熊本県上天草市などで組織する「上天草市農林水産物ブランド推進協議会」が、同市の豊かな食材の販路拡大やPRを目的に企画した交流会に参加したシェフが、2023年2月1日より、1ヶ月程度の期間、上天草の食材をふんだんに使ったメニューを提供します。
当該メニューを展開するのは、福岡、千葉、神戸のレストランで、県内は、ローブランシュ、アルモニー玄、NAKAGAWA本店、博多とり鍋なかがわ の4店舗が取り扱います。
熊本県の南西、天草諸島の玄関口に位置する上天草市。おだやかな海、そこに浮かぶ小さな島々、燦燦と降り注ぐ太陽の光と心地よい潮風…。温暖な気候に恵まれたすばらしい自然環境の中で育まれる上天草の食材は、近年、全国の食通から注目されています。
その上天草に、日ごろから生産者のもとに出向き食材探しに労を惜しまないシェフたちが集結し、酸味と甘味のバランスが絶妙なパール柑、2つの海流が交わる豊かな海で育つ真牡蠣やヒオウギ貝、幻の地鶏・天草大王、稚魚から育てる純上天草産の希少な車海老、その大きさと弾力に驚くジャンボエリンギ、甘くてジューシーなサラダ玉ねぎなどの生産現場を視察。
また、月のパワーに満ちた天然塩や梅肉エキスで育てる梅肉ポーク、土からこだわってそだてたモリンガのお茶の生産者と、試食をしながら交流しました。
そのシェフたちが各々のレストランで、期間中、上天草の食材を使った特別メニューを提供。上天草の食材の美味しさを最大限に引き出すのはもちろん、シェフたちが感じた生産者の想いを皿の上で表現します。
メニュー例
▶ ローブランシュ
▶ アルモニー玄
▶ NAKAGAWA本店
▶ 博多とり鍋なかがわ
上記内容は、2023年1月30日(月)時点での情報です。