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RKB×西南学院共催 公開講座「石牟礼道子の世界」芸術祭大賞の映像作品と取材記者が語る石牟礼像で作品を紐解く

RKB毎日放送と学校法人・西南学院は、2018年2月10日(土)に逝去した、詩人で小説家の石牟礼道子氏に関する公開講座を、2018年3月16日(金)午後2時から、福岡市早良区の西南学院大学コミュニティセンターで共同開催いたします。

石牟礼氏は著書『苦海浄土 わが水俣病』で、文明の病とされる水俣病を鎮魂の文学として描き、絶賛された事で知られる。この作品をベースに、RKBのドキュメンタリー作家・木村栄文(1935-2011)が制作した「苦海浄土」は、1970年の芸術祭で大賞を受賞しました。

RKB×西南学院共催 公開講座「石牟礼道子の世界」
1970年放送 RKBテレビ「苦海浄土」の1シーン
RKB×西南学院共催 公開講座「石牟礼道子の世界」
撮影中の木村栄文

本講座では、テレビドキュメンタリー「苦海浄土」を鑑賞したのちに、石牟礼氏を取材し、第69回読売文学賞の評論・伝記賞を受賞した、「評伝 石牟礼道子 渚に立つひと」(新潮社)の作者、毎日新聞の米本浩二記者に、石牟礼氏の知られざる横顔について伺います。(聞き手・RKB 武田早絵アナウンサー)

公害が社会問題となるきっかけとなった水俣病の患者たちの闘いを支援し、国家の発展の陰で不条理を押しつけられた庶民の世界を描き、人間の復活を願い続けた石牟礼氏の文学的足跡をたどります。尚、この公開講座は毎日新聞社から特別協力をいただいています。

概 要
RKB×西南学院共催 公開講座「石牟礼道子の世界」
~芸術祭大賞の映像作品と取材者が語る石牟礼像で作品を紐解く~
2018年3月16日(金)午後2時~作品鑑賞 午後3時~トークショー ※2時間程度を予定
西南学院大学コミュニティーセンターホール(福岡市早良区西新)
※参加方法事前受付はございません。
※当日会場にお越しの先着100人まで入場出来ます。

【米本浩二記者プロフィール】
毎日新聞西部本社学芸グループ記者。2017年、「苦海浄土 わが水俣病」の作家で詩人・石牟礼道子氏の初の本格的評伝を上梓。3年間にわたり石牟礼氏に密着、なくなる直前まで氏の傍らで取材を行った。「評伝 石牟礼道子 渚に立つひと」(新潮社)で、第69回読売文学賞の評論・伝記賞を受賞した。

【木村栄文(きむら ひでふみ)プロフィール】
1959年RKB毎日放送入社。1966年からドキュメンタリー番組を作り始める。水俣を舞台に、石牟礼道子の同名小説を映像化した「苦海浄土」(1970年)で芸術祭大賞を受賞。「まっくら」(1973年)、「鉛の霧」(1974年)、「あいラブ優ちゃん」(1976年)、「記者ありき 六鼓・菊竹淳」(1977年)、「鳳仙花~近く遙かな歌声~」(1980年)、「むかし男ありけり」(1984年)、「ふりむけばアリラン峠」(1988年)などを制作し、芸術祭賞、ギャラクシー賞、放送文化基金賞、日本民間放送連盟賞など数多くのテレビ賞を受賞したことから、「九州の賞獲り男」と呼ばれた。個人として、芸術選奨文部大臣新人賞(1975年)、日本記者クラブ賞(1995年)、紫綬褒章(2002年)など受賞。制作者仲間からは、通称“エーブン”さんと親しまれ、「窓をあけて九州」や「電撃黒潮隊」のプロデューサーとしてJNN九州の後進を育成した。2011年3月22日、逝去(享年76)。

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