
苅田港で、死後1週間以上経過したマッコウクジラとみられるクジラが発見されました。テレ朝newsが報じています。
発見されたクジラは、そのままの状態(場所)では船の航行などに支障をきたすとして、海上保安庁が地元漁協の協力を得て、尾にロープをかけ、港まで移動しています。
クジラは腐敗が進むとガスがたまって爆発する可能性があるため、発見から一週間が経過した現在でも、処理する方法が決まっていないとのことです。
県は、陸上での処理を検討しており、場所などの調整が付き次第、引き上げの作業に入るとしています。
過去には、爆発する鯨の話は単なる都市伝説だと考えられていた時期がありましたが、1970年に米国オレゴン州フローレンスで、さらに2004年には台湾でもクジラの爆発が確認されるなど、世界各地で現象が確認されています。
大変危険ですので、決して近寄らないようにしましょう。
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出典元 : テレ朝news