西日本新聞社では、500点以上の生原稿から手塚治虫の情熱と執念を大解剖する、医療マンガの金字塔「ブラック・ジャック」過去最大規模の展覧会を、福岡アジア美術館を会場に本日4月26日(土)に開幕したと発表しました。
開催時間は、9:30~18:00(入場は17:00まで)。※金土のみ20:00まで(入場は19:00まで)
▼税込観覧料
一般:1,900円
中高生:1,000円
小学生:600円
本展は、500点以上の原稿に加え、連載当時の週刊少年チャンピオンや、1970年代に発行された単行本、200以上のエピソードの直筆原稿が展示される「ブラック・ジャック」史上最大規模の展覧会です。
「ブラック・ジャック」が描かれた昭和の当時の様々な出来事に影響を受けた作品や、手塚治虫の情熱と執念が感じられる当時の関係資料、「ブラック・ジャック」が生まれたときの秘密が解き明かされる証言映像などを多数展示。
世界的に評価されている名作マンガ「ブラック・ジャック」のすべてを余すところなく体感できます。
福岡会場のカミカイは、「小うるさい自殺者」
残り1パーセントにかけてやる―
裕福な若者が自殺を図ったところに、たまたまブラック・ジャックが通りかかり、見事な手腕で若者を蘇生させます。助けたことを責め、「死」を望む若者を、ブラック・ジャックはドクター・キリコのもとへ…。
ブラック・ジャックとキリコが登場し、二人とも「生」に向かって誠実で、最大限努力する姿を福岡会場で展開。
是非、会場の生原稿を楽しんでみてください。
カミカイとは
「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が巡回をしてきた全国の各会場で、全会場共通の2作品と 各会場限定の1作品を「カミカイ」として選定し、生原稿を全ページ展示。
展覧会の詳細、最新の情報については、以下の特設サイト内から確認できます。
▶ 「手塚治虫 ブラック・ジャック展」福岡会場|KBC九州朝日放送
この情報は2025年4月26日(土)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。