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言葉を表現するアーティスト集団「Word vol.3 Re:Re:time」を如意輪寺にて開催!

2025年4月13日(日)13:00~14:30、如意輪寺(福岡県小郡市横隈1728)にて、「Word vol.3 Re:Re:time」が開催されます。入場・観覧無料。

12年に1度巳年だけ御開扉する秘仏本尊如意輪観世音菩薩に捧ぐ奉納舞台、言葉を表現するアーティスト集団「Word」によって紡がれる挑戦的舞台。3回目となる「Word vol.3 Re:Re:time」を如意輪寺にて開催! 言葉を表現するアーティスト集団によって紡がれる、一夜限りの挑戦的舞台「Word」。 第14回躍動する現代作家展(東京都:新国立美術館)にも入選した同舞台が、「かえる寺」 としても親しまれる古刹・如意輪寺(福岡県小郡市)にて、奉納舞台として登場。

日本ではじめて僧の最高位である「大僧正」の位を贈られた行基が、桧の一木を削って作っ たものとされる秘仏・木造如意輪観音立像(県指定文化財/県指定彫刻)の12年に一度の御開扉法要にて、和太鼓、Jazz、和胡(二胡)、ダンス(ストリート、ラテン、バレエ・コン テンポラリー)のアーティストらが協演します。

言葉遊びを可視化するイラストレーター/コンセプターの[ムラマスカツユキ]の作品をテ ーマに、和太鼓、jazz、ラテン・ペア・ストリート・バレエ・コンテンポラリーダンスなど のコラボレーションによって紡がれる挑戦的舞台。

2023年にborder(福岡市中央区)で開催された第1回を皮切りに、2024年福岡トヨタホー ル スカラエスパシオにて第2回を開催。好評を博した同舞台は、映像作品として第14回躍動する現代作家展にも入選。

開館60周年を迎え、建て替えのため2025年3月で閉館が決まった福岡市民会館の閉館記念イベント「ありがとう市民会館~さよならステージ~」にて、ゲストパフォーマーとしても選出され、同舞台の一部を披露。「言葉」をテーマにジャンルの垣根を超えたコラボレーションを行うことで、新たな可能性の創造と、ファン層の共有による地元福岡の文化リテラシーの醸成を図ります。

◯2024年 第14回 躍動する現代作家展 入選(【国際公募展】@国立新美術館)
◯2025年 Word Re:time 福岡市民会館閉館記念ゲスト公演
◯2025年 第15回 躍動する現代作家展 入選(【国際公募展】@アジア美術館)

アーティストたちがそれぞれの夢や想いを乗せて奉納する「Word vol.3」。思いが叶う観音様 如意輪寺の木造如意輪観音立像は、「意の如くなる」つまり思いが叶う観音様として篤い信仰を集めています。今回「Word vol.3」に出演するアーティストらも、それぞれの夢や想いを乗せて奉納します。

和太鼓表現師の池脇晋輔は、毎年恒例となった12月の博多座公演「福岡和の祭典」の成功とさらなる飛躍を。和胡(二胡)奏者の里地帰は、自身初となる11月のアクロス福岡シンフォニーホールでのコンサート「和胡創成」の成功、ならびにその先にあるカーネギーホールで和胡のコンサートを行うという夢。

ラテン文化と日本文化の融合を目指すSHOKOは、6月にレソラホールで開催される「Familia Fiesta」、そしてキューバ発祥のコミュニケーションダンス「ルエダ」を1000人で踊るという「風のルエダ祭り」の成功を。そしてnumajazz Project からは、自身の夢だったJazzの聖地、ニューオーリンズ行きを決めた菅原花月は、traditionalなミュージシャン、尊敬するピアニストらとの作品作りに向けて。それぞれが想いを込めて舞台に臨みます。

▼出演
numajazz Project 【Jazz Band】
池脇晋輔・佳那&和文化芸能一期一会
和太鼓集団 倭魂WAKO?Rising Sun?【和太鼓】
里地帰【和胡(二胡)】
SHOKO【ラテン カシーノ/ペア】
ガルーチ令奈【バレエ・コンテンポラリー】
GERENTE PROJECT【ストリート】
ムラマスカツユキ【Art】

▶ 福岡市公式シティガイドよかなび

この情報は2025年3月15日(土)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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