ペイクラウドホールディングス社の傘下でキャッシュレスサービス事業を展開するバリューデザイン社は7日、OICグループ（本社：神奈川県川崎市）のグループ会社であるロピアに、クラウド型独自Pay（ハウス電子マネー）発行サービス「Value Card」およびオンラインチャージサービスを提供したと発表しました。

2025年3月12日（水）より、「ロピア 公式アプリ」で利用できるプリペイド式電子マネーとして、九州エリアの6店舗および関東の一部店舗にて提供がスタートします。※九州エリアは福岡県内のみ

なお、利用可能店舗は、全国の店舗へ順次拡大予定とのことです。

バリューデザインは、飲食や小売など店舗ビジネスを展開する法人向けに、自店舗の顧客データを溜め、店舗への再来店を促進するキャッシュレス決済サービス「独自 Pay」を軸とした複数のサービスを展開しており、累計ベースで全国12万店舗以上に導入。

今回、独自Pay発行サービス「Value Card」を導入したロピアは、全国19の都道府県で109店舗（2025年3月5日時点）の食品スーパーマーケットを展開。今回のキャッシュレス導入により、来店客の利便性向上が期待されます。

3月12日（水）より、店舗を利用する人は、従来の現金払いに加え、アプリ画面上のバーコードを提示するだけで、簡単に支払いができるようになります。

クレジットカード、銀行口座どちらからのチャージ方法にも対応しており、利用者は、店内に設置された入金機からの現金チャージに加え、公式アプリを介し、オンライン上でチャージが可能です。

▼ロピア 公式アプリ
App Store
Google Play
▼機能
会員証、プリペイド決済、ポイントサービス、残高確認、クーポン配信

▶ ロピア 公式サイト

この情報は2025年3月7日（金）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。