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JR博多駅のトイレ混雑状況の可視化を開始 年末年始の帰省ラッシュにも対応

JR博多駅のトイレ混雑状況の可視化を開始 年末年始の帰省ラッシュにも対応

バカン(本社:東京都千代田区)は26日、JR九州のトイレリニューアルプロジェクト“恋するトイレプロジェクト”の一環で、JR博多駅にてトイレ空き情報可視化サービス「Throne(スローン)」の提供を開始したと発表しました。

利用状況はトイレ前に設置されたサイネージ、および利用者自身のスマートフォンから確認できます。

スローンは手のひらに収まる程度のセンサーをトイレ内に設置することで、トイレの空き情報をリアルタイムに可視化するサービスです。

検知した情報は、デジタルサイネージやwebサイト、導入店舗アプリなどを通して柔軟に配信可能です。

JR博多駅のトイレ混雑状況の可視化を開始 年末年始の帰省ラッシュにも対応

具体的なメリット

個室内のリスク低減
長期滞在が生じている個室をリアルタイムに検知し管理施設などに通知することで、急病人などの発生を早期に把握できる可能性が高まります。

トイレデータの活用
これまで取得できていなかった手洗いの使用時間や頻度などのデータを蓄積することで、清掃や備品管理などの効率的なオペレーション構築が期待できます。

トイレ混雑可視化サービス|Throne

この情報は12月26日(木)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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