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スターバックス – 植物などから生まれたバイオマス度99%の「レギュラーストロー」全国の店舗に導入へ

スターバックス - 植物などから生まれたバイオマス度99%の「レギュラーストロー」全国の店舗に導入へ

スターバックス コーヒー ジャパンでは、2025年1月23日(木)より、沖縄県内のスターバックス コーヒー全32店舗で、カネカの、植物などから生まれた「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®(グリーンプラネット)」製で、バイオマス度99%のレギュラーストロー(通年で取り扱うフラペチーノ®などのアイスビバレッジに使用)の提供を開始すると発表しました。

さらに2025年3月以降、全国の店舗でもレギュラーのストローを順次導入し、4月上旬をめどに、太い口径のストロー(主に季節のフラペチーノ®に使用)も全国の店舗(沖縄県を含む)に導入。

色は、スターバックスを象徴するグリーンを取り入れており、なめらかな飲み心地で、時間が経過しても変わらない飲用体験をゲストに提供するとしています。

スターバックス - 植物などから生まれたバイオマス度99%の「レギュラーストロー」全国の店舗に導入へ

新たに採用される「Green Planet®」は、石油由来の資源に頼らず、植物油などを主原料としています。

現在使用されているFSC®認証紙製のストローと比べて、ライフサイクル全体で、二酸化炭素(CO2)の排出を低減し、店舗から出るストローの廃棄物量(重量比)を半分近く削減できる見込みとのことです。

スターバックスは2018年より、石油由来のプラスチック製のストロー全廃を進め、日本国内の店舗ではFSC®認証紙製ストロー(レギュラー)の提供を2020年の1月より開始し、太い口径のストローは2021年9月から順次導入。

このほか、FSC®認証紙製のカップへの切り替えやバイオマス素材のカトラリー(持ち帰り用)の導入、さらに、店内アイスビバレッジの樹脂製グラスでの提供などリユースを推進し、廃棄物削減にも取り組んでいます。

スターバックスコーヒージャパン

この情報は12月6日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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