ピエトロ(本社:福岡市中央区)は26日、福岡市農林水産局と同市「福岡市内産農産物ポテンシャル調査等業務」の受託事業者である、ふくおかフィナンシャルグループ(以下:FFG)と連携して、福岡市内産農産物のブランド構築による消費拡大と地産地消の推進を目的として、一部店舗で「博多ブロッコリー」「箱崎小町(青ねぎ)」を用いた限定メニューを提供すると発表しました。
地域を盛り上げたいというピエトロ、福岡市、FFGそれぞれの想いが重なり、農産物の魅力や生産者様のこだわり・想いを届け、認知拡大を図ることで、今後のブランド構築につなげていくことを目的に、昨年度からこの取り組みがスタートしました。
販売期間は、2024年12月2日(月)から12月22日(日)までを予定。
実施店舗は、ピエトロ本店 セントラーレ/洋麺屋ピエトロ ソラリア店/ピエトロ キャナルシティ店/ピエトロ 長尾店/ピエトロ 次郎丸店 です。
メニュー
博多ブロッコリーと海老のアンチョビクリーム
博多ブロッコリーを茎まであますことなく使ったクリームソースのパスタ。ソースはブロッコリーのうまみが溶け込んだアンチョビ風味に仕上げられています。
レギュラー:1,408円
スモール :990円
箱崎小町と紅ずわい蟹のペペロンチーノ
香りがよく辛みの少ない「箱崎小町」をたっぷりと使用。紅ずわい蟹の甘みと食感の良い「箱崎小町」のペペロンチーノは、ぺろりと食べられるやさしい味わいです。
レギュラー:1,408円
スモール :990円
ねぎとひき肉
甘辛い自家製ひき肉とねぎにオイスターソースと一味唐辛子がアクセントのクセになる味。他にはないピエトロの名物ピザ。※既存メニューですが、期間中は「箱崎小町」を使用。
1,408円
上記、金額はすべて税込みです。
アグリビジネスツアーについて
飲食店関係者などが福岡市内の生産地を視察、生産者様と交流するアグリビジネスツアーが福岡市主催で開催され、ピエトロの開発担当も参加しました。
博多ブロッコリー
福岡市という大消費地で育てているため、新鮮な状態のものを提供できるのが強みの野菜。寒さにあたるとさらにおいしくなるので、この季節にぴったりです。
箱崎小町
クセが少なく、食感もやわらかいので生食でもおいしいのが特長。新鮮だからこそ味わえるみずみずしさやさわやかな香りを楽しめる野菜です。
開発担当者のコメント
実際に畑で育てられているブロッコリーを間近で見ることで、その品種ごとの個性や表情の違いを肌で感じることができました。福岡で生まれた企業として、地元で採れた新鮮な野菜を使用できることをとても嬉しく思います。今回のメニューは、こうした地元の野菜の魅力を最大限に引き出すため、同じくメニュー開発担当者である総料理長と連携して取り組むことができました。
この情報は11月26日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。