如水庵(本社:福岡市)は19日、筑紫もち着想50周年を記念し、筑紫もち誕生を物語にした漫画「筑紫もち物語」を発刊したと発表しました。
筑紫もち誕生物語
如水庵の一番人気のお菓子「筑紫もち」。会長の森恍次郎氏が筑紫もちを着想し50周年を迎えます。これを記念し、筑紫もち誕生の物語を漫画で制作。※漫画はイラストレーターmona氏、監修は如水庵


筑紫もちの発想の原点は、森氏の祖母である「蒲池のばあちゃん」が作ってくれた黄な粉餅。子どものころ蒲池のばあちゃんがつくってくれた、黒砂糖をかけたなつかしい黄な粉餅をヒントに筑紫もちが誕生しました。
大切な人への思いを込めた贈り物、遠く福岡を離れて暮らす皆様が懐かしい故郷を思い出す、きっとそんなお手伝いができるお菓子です。
筑紫もち誕生物語は以下のリンク先からどうぞ。電子書籍版は無料です。直営店舗では漫画(冊子)税込550円も用意。ただし数量限定です。
筑紫もち(つくしもち)
筑紫もちは1977年4月28日に誕生。
1975年の新幹線開通記念のお菓子として開発を始め、「抜群に美味しい!」を追求し、素材選びと数えきれない試作を繰り返し、ついに開通から2年後の1977年に完成。販売を開始。
筑紫平野などの九州産の「ヒヨク米」をこだわりの水で、おいしく煉り上げた餅。
希少な大豆(タマホマレ)を煎って皮をむき、香りと甘みを最大限に引き出した黄な粉は、口にほおばるたび、その香ばしさがパッと広がり、品格ある風味は格別です。好みで黒砂糖の蜜をかけて堪能できます。
▼入数
2個入~45個入
▼税込価格
497円~9,720円
なお、漫画筑紫もち物語の完成に合わせ、記念フェアを開催。特別商品として「筑紫もち入どら焼」が直営店にて数量限定販売されます。※博多駅店舗・通販をのぞく
▶ 公式通販|筑紫菓匠 如水庵
▶ 筑紫菓匠 如水庵 ブランドサイト
この情報は11月19日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。