北九州市内外の企業、大学及び行政で構成する「北九州自動運転推進ネットワーク」では、自動運転に関する新ビジネスの創出や社会実装等に向けた活動を行っています。
この活動の一環として、昨年度に引き続き、北九州空港～JR朽網駅間において、路線バス自動運転（レベル2）の実証実験を行うと発表しました。
実証は、ネットワーク会員である西鉄グループが中心となり、大手バスメーカーであるいすゞ自動車とタッグを組み、バスの運転手不足への対応や北九州空港の機能強化を図るために行うもので、全国的にも注目度の高い取組みとなっています。
今年度の実証では、昨年度の実証で課題となっていた障害物回避やレーンチェンジ、信号協調、途中のバス停への停車など、更に高度な技術の実証に取り組みます。
昨年度は関係者のみの試乗でしたが、今回は、地域住民や空港の利用者など一般人も試乗できます。
試乗者募集
▼運行日時
2024年12月12日～12月18日
11:10～19:20
平日のみ運行
▼本数
1日 5往復
▼料金
無料
▼申し込み
事前予約制
試乗の2日前までにこちらの専用フォームで予約
▼運行ルート等
※途中バス停の各停車時間については申込フォームから確認できます。
※途中バス停では、降車のみ可能です。途中バス停での乗車は不可。
この情報は11月9日（土）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。