2003年5月18日にカンヌ国際映画祭でプレミア上映され世界的に大きな注目を集めた、ダフト・パンク&松本零士による傑作アニメ「インターステラ 5555」。
今年6月にパリやニューヨークの映画祭で、この2003年の傑作アニメの4Kリマスター版が上映され注目を集めました。
今回、世界的に配給を行うトラファルガー・リリースの協力のもと、満を持して2024年12月12日に世界中の映画館で上映されことが決定しました。
日本では、劇場によって12月12日と12月15日の2日限定、および12月12日~15日の4日間限定で特別上映されます。
九州エリアでの上映は、TOHOシネマズ ららぽーと福岡が実施。
今回の公開では「インターステラ5555」に続き、スパイク・ジョーンズ、ミシェル・ゴンドリー、セブ・ジャニアック、ロマン・コッポラ、ウォーレン・フーなどの監督によるダフト・パンクの象徴的なビデオのセレクションが初スクリーン上映。
20年の時を超えて、世界40カ国以上、800劇場での奇跡のスクリーン上映となります。
イントロダクション
同作品は、ダフト・パンクとセドリック・エルヴェが、松本零士と 東映アニメーションと共同で制作した作品で、邪悪な計画を企む人間のキャラクターによってエイリアンの音楽バンドが誘拐されるという物語です。
基本的にアニメのビジュアル・アルバムである「インターステラ」は、ダフト・パンクの2001年の代表的なアルバム「ディスカバリー」の全曲をサウンドトラックとしてフィーチャーしており、「One More Time」「Harder, Better, Faster, Stronger」「Veridis Quo 」といった象徴的なアンセムが含まれています。
ビジュアル・アルバムとして、この映画は個々のミュージックビデオにカットされたため、今回の機会までは映画館で全編を見ることは非常に稀なことでした。
今回の特別上映では、本編に続き、ビジュアルクリエイティヴにもこだわるダフト・パンクが世に送り出してきた象徴的なビデオミュージックのセレクションも初スクリーン公開されます。
上映概要
▼原題
Daft Punk & Leiji Matsumoto 『Interstella: The 5tory of the 5ecret 5tar 5ystem』
▼邦題
ダフト・パンク&松本零士『インターステラ5555』
▼公開可能日程
12月12日~12月15日
▼本編尺
93分
▼素材
DCP
映写機材の仕様により、劇場によっては2Kでの上映となる場合があります。
Aspect ratio: Flat (4:3)
Sound: 5.1
▼オリジナル言語
日本語
▼公開表記
2024年12月12日
世界同時公開
▼鑑賞料金
2500円一律
劇場およびスクリーンによりアップチャージ料金がある可能性があります。
▼配給
カルチャヴィル合同会社
▼協力
ワーナーミュージック
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この情報は11月9日(土)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。