ブルーボトルコーヒージャパンは6日、京都の御茶屋「利招園茶舗(りしょうえんちゃほ)」の京都産抹茶「 映緑(えいりょく)」を使用した「抹茶ラテ」を、2024年11月21日(木)より、全国のブルーボトルコーヒー カフェにて提供開始すると発表しました。
九州エリアは、福岡天神カフェ(警固神社社務所ビル1階/地図はこちら)が取り扱います。
ブルーボトルコーヒーは創業以来、「おいしいコーヒーは人生をより美しくする」の理念のもと、おいしさを徹底的に追求したスペシャルティコーヒーを提供しています。
生産者との繋がりを大切にしながら、その土地の個性を楽しめる魅力的なシングルオリジン(単一農園)のコーヒーや、ゲストのその日の気分や好みに寄り添うブレンドコーヒーにも注力し、他では味わえない特別なコーヒー体験を展開。
今回、新たに提供する「抹茶ラテ」には、1947年創業の歴史ある御茶屋「利招園茶舗」の厳選した抹茶を使用。
利招園茶舗は、ブルーボトルコーヒーと同じく生産農家との強い絆を大切にし、常に最高品質のお茶を提供し続けてきました。
ゲストの要望に合わせてお茶をブレンドする高度な技術を誇り、かつ個々の茶畑が持つ個性豊かな風味を尊重して、ブレンドをしない単一畑のお茶の普及にも取り組んでいます。
そのような共通点から、2018年にオープンした「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」では、利招園茶舗の抹茶を使用したスイーツを提供したり、アメリカでは同茶舗のセレモニアルグレードの抹茶を使用した「抹茶ラテ」を2019年から提供しており、瞬く間に人気のドリンクとなっています。
日本でも試行錯誤を重ね、日本が長年大切にしてきた抹茶文化の素晴らしさを、ブルーボトルコーヒーが届けたい豊かな体験として楽しめる抹茶ラテが完成。
抹茶ラテ(HOT/ICED)
価格:819円
厳選された京都府産の茶葉のみをブレンドした、利招園茶舗が手がける抹茶「映緑」にミルクを合わせた、香り豊かな抹茶ラテ。
ひと口含むと、ふわりと広がる抹茶の芳醇な香りと、お茶本来の深い旨みがゆっくりと広がり、ミルクのまろやかさとほんのりとした甘みを感じることができます。
茶葉は5月初旬から中旬にかけて収穫された若い芽を厳選したことで、上品でシャープな味わいが際立ち、後味は爽やかでクリーンな仕上がり。甘さは控えめにすることで抹茶の旨みを引き立たせつつ、スイーツとの相性も考えて仕上げたのでペアリングで楽しむのもおすすめです。
使用されている「映緑」は、名前の通り鮮やかな緑が目を惹き、その色味も楽しめる抹茶です。
京都府の山間地域の和束町(わづかちょう)と宇治田原町の茶葉をブレンドして作成。どちらの茶葉も香りの良さが特徴で、リフレッシングな味わいを感じることができる抹茶です。
▶ 利招園茶舗 公式サイト
▶ BLUE BOTTLE COFFEE 公式サイト
この情報は11月6日(水)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。