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警報は全て解除されました

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福岡 大雨情報 
土砂災害警戒情報
糸島市

気象台・県
土砂災害や川の氾濫に厳重警戒

避難指示
北九州市
※那珂川市の避難指示は解除

24時間雨量
県内各地で11月の観測史上最大の雨量に(~午前8時)
北九州市八幡西区 249ミリ 糸島市 247ミリ
福岡市 243ミリ 飯塚市 233.5ミリ
北九州市小倉南区227.5ミリ 福岡市早良区 221.5ミリ
宗像市 217.5ミリ 福岡空港 214.5ミリ
北九州空港 205.5ミリ 太宰府市 203ミリ
福岡市小呂島 179.5ミリ 行橋市 142ミリ
いずれも11月の観測史上 最大の雨量(~午前8時)

予想1時間雨量
(2日)県内全域 多いところ 70ミリ

予想24時間雨量
(~3日午前6時)県内全域 多いところ 120ミリ

交通影響
山陽新幹線 広島ー博多 上下線 運転再開
JR筑肥線 筑前前原ー大入 上下線 運転見合わせ
JR鹿児島本線 折尾ー福間 上下線 運転再開
JR後藤寺線 新飯塚ー田川後藤寺 始発から運転見合わせ
JR原田線 桂川ー原田  始発から運転見合わせ
北九州都市高速 八幡ICと門司ICに接続する4号線 全線通行止め
北九州都市高速 大谷JCTと東田・枝光につながる5号線全線通行止め
高速バス 運休・う回運行・条件付き運行も
フェリー 博多港ー壱岐・対馬など九州発着の多くの便が欠航


台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部では2日未明に猛烈な雨が降りました。雨のピークは過ぎたものの、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象台は2日午後にかけて土砂災害や川の氾濫に厳重に警戒するとともに低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。

気象台によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部では大気の状態が非常に不安定になっています。長崎県では、未明に線状降水帯が発生し、長崎県の平戸市付近でレーダーによる解析で1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

九州北部では雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で地盤が緩んだり川が増水したりしているところがあり、福岡県では土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県と長崎県では避難指示が出ている地域があります。気象台は2日午後3時ごろにかけて土砂災害や川の氾濫に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や、沿岸の地域では暴風やうねりを伴った高波に警戒するよう呼びかけています。

▶ NHKNEWSWEB
▶ 福岡管区気象台

この情報は11月2日(土)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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