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北九州の新名物!トマトで造った醸造酒『若松の赭(そほ)』11月から数量限定販売開始!

地元大学生の挑戦から誕生した、福岡県北九州市若松産のトマトだけを原材料にした醸造酒「若松の赭(そほ)」。2024年11月1日(金)より北九州市内の酒屋「銘酒館倉松」(北九州市若松区中川町11-12)で120本の数量限定販売開始。

新風食研は、地元大学生(当時)が企画・研究・開発し 2022年に第一弾が販売された北九州市若松産のトマトのみを原材料に醸造したトマトのお酒「若松の赭(わかまつのそほ)」を、酸化防止剤の添加量を抑えリニューアルし、北九州市若松区中川町の「銘酒館倉松」において、その第三弾を販売開始します。

今年は、数量限定240本(銘酒館倉松では120本のみ)の販売となっております。うち、24本は10月27日(日)10:00~17:00 に久岐の浜広場(JR 若松駅横)などで開催された「2024 若松みなとまつり」で実施した先行販売で完売しました。 新風食研は『食を研究し、北九州に新しい風を吹かせたい』という想いを掲げ、北九州市立大学ひびきのキャンパスで発酵などを学ぶ大学院生と学部生が中心となり2019年に設立された学生団体が起源。

地元食材で北九州に新たな名物を作り、飲食業など地元の活性化につなげたいと、企画から最終的な商品製造まで携わり活動しています。食品や微生物を研究してきた地元大学生の挑戦から始まったプロジェクトは今年で5年目を迎え、現在学生は、大学院生8人が所属し、主に活動を行っております。
若松の赭(WAKAMATSU no SOHO)の『赭(そほ)』とは、日本の伝統的な色の表現の一つであり、栄養をいっぱいに吸収した新鮮なトマトのように黄みがかった赤色のことを指し、古来より永く受け継がれた『赭』という表現と同じく『北九州に根付き、永く愛される「名物」になるように。』という願いが込められ、命名されました。

若松の赭は、市場に出回らない(生鮮品として店頭に並ぶことがない)規格外のトマト100%で造られたお酒となっており、農作物規格外品の有効活用(フードロスの削減)にも貢献しています。

〈若松の赭/WAKAKAMTSU no SOHOR〉
若松でおいしく育てられたトマトを原料に、こだわりの製法で仕上げました。おだやかなトマト味を残しつつ、後味には程よい酸味を感じる、すっきりとした口当たりをお楽しみください。

原材料名:トマト(福岡県北九州市若松産)
添加物:酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:15 %
内容量:720 ml
製造者:KYOHO JAPAN 株式会社(久留米市田主丸町益生田246-1)

団体公式サイト

この情報は2024年10月31日(木)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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