ダイヤモンド社は30日、”旅するおむすび屋”として活動する菅本香菜氏が、47都道府県を旅して見つけた極上おむすびをまとめた「日本のおむすび 47都道府県を旅して見つけた毎日楽しめるレシピ94」を、2024年10月30日より販売開始すると発表しました。
全日本人にとって最高かつ最強のソウルフード「おむすび」
おむすびには、地域ごとの個性が色濃く表れます。私たち日本人にとって身近な食べものだからこそ、あらゆる地域で、各地の食材を上手に取り入れ、さまざまな形で結ばれ、愛されてきました。
同書では、47都道府県を旅して出合った郷土色豊かな極上おむすびと、94のレシピを紹介。見たことのない珍しいおむすび、一度は味わってみたい贅沢なもの、家庭で手軽に作れるアイデアおむすびまで、その多彩な魅力を存分に楽しめます。
また、レシピにまつわるエピソードや、生産者、地元の声も紹介しており、おむすびを通して日本各地の魅力を再発見できるでしょう。
地域の魅力が満載!郷土色豊かな極上のおにぎりレシピの掲載例
青森県「ごままんまのおむすび」「わかよまま」
神奈川県「ハマグリのおむすび」「シラスとスダチのおむすび」
▼定価
税込 1,760円
▼発売日
2024年10月30日
▼発行
ダイヤモンド社
▼判型
A5判・並製
216ページ
著者プロフィール
福岡県北九州市出身。熊本大学卒業。くまもと食べる通信 副編集長として活動した後、2016年に株式会社CAMPFIREに転職。
LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポート。本業の傍ら、2017年に「旅するおむすび屋」を立ち上げ、2019年に独立。
現在は食べることの楽しさや大切さを伝えるために、おむすびを通じた食育授業や全国の食文化取材、メニュー開発、PR企画などに取り組んでいる。
食に関心を持ったきっかけは、中学高校時代に拒食症を患い死の危険に直面するも、大学時代に克服し、「食べることは生きること。そして生きる喜び」と実感したこと。
同書のベースとなった日本のおむすびを巡る旅のドキュメンタリー映画化が決定。
この情報は10月30日(水)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。