Luup（本社：東京都千代田区）では、2024年10月29日（火）11時より、福岡県北九州市にて、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始したと発表しました。

北九州市では17箇所にLUUPのポートが導入されており、車両台数は56台からの開始となります。これは、Luupが過去にサービスの提供開始をしてきたエリアの中でも最大の規模です。

サービス開始初日には、北九州市、毎日新聞社と連携し、電動キックボードの安全講習会を「勝山公園」にて開催。

当日は、電動キックボードの正しい交通ルールのレクチャーや安全な走行方法を伝え、利用ガイドブックを配布したほか、実際に電動キックボードに乗車してもらうなどの体験会も実施。

同サービスは、スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。

利用料金は、ライド基本料金50円＋時間料金1分あたり15円。提供モビリティは電動キックボード、電動アシスト自転車の2種類。

ポート数は17箇所で、車両数は56台（電動キックボード30台、電動アシスト自転車26台）、保険は対物賠償、対人賠償、自身の怪我が対象です。

なお、電動キックボードの利用には、アプリから①年齢確認書類の提出と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードの利用条件となります。電動アシスト自転車のみの利用の場合、これらの対応は不要です。

主要ポート

ソレイユホール
北九州市小倉北区大手町12-3
地図はこちら
停車可能台数：10台

毎日新聞西部本社
北九州市小倉北区紺屋町13-1
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停車可能台数：5台

メディアドーム
北九州市小倉北区三萩野3-1-1
地図はこちら
停車可能台数：5台

その他のポートについては、アプリのマップ画面から確認できます。

LUUPポートの設置リクエスト
LUUPでは、ポートの設置のリクエストを受け付けています。リクエスト後、Luup担当者から管理会社などへ優先的に設置の提案を行うとのことです。また、ポートがあると便利になるスポットなども気軽にリクエストしてほしいと語っています。

そのほかにも、北九州市内で、ポートの導入を希望するオーナーを募集。活用したいデッドスペースがある場合や、空いている駐車場スペースがある人は、こちらのページから詳細を確認できます。

▶ LUUP｜ループ

この情報は10月29日（火）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。