井村屋は22日、2023年8月に代表商品である「あずきバー」の発売50周年記念商品として数量限定で販売したアイスバー「こしあんバー」を復活させ、2024年11月4日（月）より全国にて販売開始すると発表しました。

かねてより、こしあんタイプのアイスの商品化への要望も多かったことから、「こしあんバー」は発売前からSNSなどで話題を呼び、発売から約2週間でほぼ完売となるなど好評を博しました。

その後も、再販希望の声が多くあったことから、生産体制を整え、復活販売することが決定。

同社の祖業である和菓子の製造技術を活かし、あずきの炊き上げ技術を長年培ってきた井村屋が自信を持って展開する”こしあん”アイスバーのすっきりとした上品な甘さとなめらかな食感が特長です。

商品特長

自社製造だからこそ実現した、あずきの風味をしっかりと残した「生あん」を使用
こしあんの原料となる「生あん」は、あずきの皮を取り除いて何度も水にさらすことで、風味があっさりとする傾向があります。しかし、井村屋ではあずきの選別・洗浄・加工まで一貫した自社製造によって、あずきの風味を維持したままの加工が可能なことから、すっきりとした上品な味わいながらもあずきの風味もしっかりと引き出した、なめらか食感の「生あん」を実現。

シンプルな配合だからこそ、こだわりの原料を使用
自社で生豆を粉砕しパウダー状にした「あずきパウダー」を配合し、あずきの風味をさらに引き出した仕立て。また、砂糖の一部には、上品な甘さで純度が高い氷砂糖を採用し、ミネラル分が多い球美（くみ）の塩と合わせることで、雑味のないすっきりとした甘さとコクのバランスに調整。あずきの自然な味わいを楽しめる、生あん、砂糖、あずき、食塩のみを使用したシンプルな配合で、子どもから大人まで安心して楽しめます。

商品情報

▼商品名
こしあんバー
▼希望小売価格
税込86円
▼内容量
55ml

全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストアなどにて販売されます。

こしあんバーオレ

これから肌寒くなってくる季節。暖かい部屋の中で食べる冷たい「こしあんバー」のおいしさはもちろん、ひと手間かけるだけで温かいドリンクとしても手軽に楽しめます。
＜材料＞
牛乳…100ml
こしあんバー（55ml）…1本
＜トッピング＞
好みで
きなこ…適量
＜作り方＞
①マグカップに牛乳とこしあんバーをスティック付きのまま入れ、レンジで600W1分20秒加熱します。
②一度取り出して追加で20秒加熱したら完成です。好みで、きなこをふると香ばしさが加わります。
加熱後は熱くなっているので、やけどに注意を！

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この情報は10月22日（火）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。