文化庁では、地域のさまざまな歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定しており、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する取組を支援しています。
今回、全国に104ある日本遺産それぞれの物語(ストーリー)を国内外に訴求するため、動画の制作・発信等の様々な取組を実施すると発表。
そのひとつとして、104全ての日本遺産の物語を辿るショートムービーを、文化庁の公式SNSにて毎日発信する取り組み「まいにち日本遺産」を、2024年10月25日(金)より開始することをあわせて発表。
また、QuizKnock社で代表を務める伊沢拓司さんをメインビジュアルに起用し、自身のSNSで日本遺産に関する特別動画を投稿してもらうほか、「まいにち日本遺産」のスタートに先駆け、北海道から九州まで全国8エリアの主要駅で10月21日(月)より順次展開する交通広告にも出演。
九州エリアは、福岡市地下鉄にて10月21日(月)より順次展開されます。
まいにち日本遺産
「まいにち日本遺産」と題し、全ての日本遺産を網羅した104本の動画を制作し、文化庁公式SNS(Instagram、X、YouTube)にて、約60秒の縦型ショート動画を1日1本ずつ、2024年10月25日(金)より毎日投稿。
スマートフォンで気軽に視聴でき、若い世代をはじめ幅広い世代に親しみのある縦型ショート動画を毎日発信していくことで、日本遺産の物語の視聴を習慣にしてもらい、また、短いストーリーの中から、日本遺産に行くとどんな体験ができるのかを追体験し、それぞれの発見を楽しんでもらうことを目的としています。
また、伊沢拓司さんをはじめとする著名人・インフルエンサーとコラボレーションし、動画投稿を行っていくほか、国外向けのプロモーション動画も制作し、国内外に向けて日本遺産の魅力を訴求していくとのことです。
2025年2月上旬まで毎日更新予定
▼投稿SNSアカウント
X:日本遺産【公式】
Instagram:日本遺産【公式】
YouTube :文化庁公式チャンネル内
この情報は10月21日(月)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。