チームラボは15日、ゆめタウン博多にて、指で線を描いたりタッチするとインタラクティブに世界が変化する「こびとが住まうキャンバス」の常設展示を開始したと発表しました。
「こびとが住まうキャンバス」の中には、こびとが住んでいます。キャンバスの中に指で線を描いたり、こびとやシャボン玉などにタッチするとインタラクティブに世界が変化していきます。
自由なクリエイティビティを高める「共創(共に創る)の場」で、遊びを通して、他者と関わり、キャンバスの中の世界を創造していきます。そこに、ゲームをクリアするような明確なゴールはありません。
ゴールすらも自分たちでみつけ、遊び方を自分たちで創造しながら、そこに居る人たちが共に創り上げていきます。
指で線が描け、キャンバスの色が、線の色になります。線は色ごとに不思議な力を持っていて、こびとたちの世界を変えます。
黄色の線は、こびとを強くはね返し、こびとは飛んでいきます。
青色の線は、こびとをどんどん加速させ、こびとは速くなっていきます。
ピンク色の線は、トランポリンのようにこびとをはねさせ、ゆれが伝わっていきます。
紫色の線は、重力を持ち、近くのこびとを引き寄せます。
緑色の線は、形を描くと、その形が物体となって出現します。
絵の具が入っているシャボン玉に触れて割ると、飛び散って、キャンバスの色を変えていきます。
となりの人と一緒に絵を描き、こびとたちの世界に様々な力を与えると、こびとたちは果敢に遊びはじめます。
以下の動画もあわせてどうぞ。
設置場所は、ゆめタウン博多 2階 子どもの遊び場です。
この情報は10月15日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。