温泉宿を行う地獄温泉清風荘(所在地:熊本県阿蘇郡南阿蘇村)では、敷地にカフェを整備したことにより充実した日帰り湯治を楽しんでもらうためのプロジェクトを、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始したと発表しました。
毎年、季節を問わず福岡方面より多くの観光客が訪れるエリアであることから、関連話題としてご紹介します。
奇跡の湯 “すずめの湯”
泉源がそのまま湯船に。足元から高温の温泉と冷泉が同時に湧き、絶妙な割合で人が入れる適温になる奇跡的な温泉。強酸性硫黄温泉が100%新鮮なままで肌に触れると温泉の効能と相まって効果抜群。男女混浴ですが、着衣入浴(老若男女)となっており、気兼ねなくゆっくりと湯を堪能できます。
地獄の源泉から湯を引く “元の湯・たまごの湯”
200メートル上流にある地獄温泉の名前の由来とされる源泉。至る所から湧く湯を熱め、自然に冷ましながら元の湯・たまごの湯の湯船へ。強酸性単純温泉の湯は殺菌効果があり肌の古い角質を除去してくれます。
カフェが新たに登場 “ホントコーヒー”
コーヒー激戦地の博多で腕を磨いたバリスタが煎れる本格的なコーヒーは地獄の水と相性抜群。隣接する菓子工房 patisserie Le Doux Lieu のスイーツやサンドイッチと共に阿蘇の自然を堪能できます。
山竃処
宿泊者の食事処 “山竃処(やまくど)”は、カフェのイートインスペースとして利用可能。全面ガラス張りの建物は広々としてコーヒー等をゆっくりと味わえます。また震災前は食事処だった曲水舎は、ライブラリーを中心とした休憩スペースに。古い柱や梁に触れ本を片手に時を過ごせます。
リターンについて
▼5,500円
カフェチケット
▼5,500円
日帰り入湯回数券+カフェチケット
▼27,500円
年間パスポート+カフェチケット
▼55,000円
宿泊チケット+カフェチケット+石鹸・バスタオル1セット付
プロジェクト期間は2024年11月24日(日)までを予定。詳細については以下のページから確認できます。
この情報は10月13日(日)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。