西鉄では、2024年10月17日(木)から2025年2月初旬(予定)までの期間、ソラリアステージビル1階「ステージ広場ビジョン」のリニューアル工事を実施すると発表しました。
同ビジョンは、福岡(天神)駅の竣工に合わせて、1997年10月より供用を開始。天神の中心部に位置する情報発信拠点として、また、天神における定番の待ち合わせスポットとして、駅ビル利用者や来街者に広く認知されており、”大画面”の愛称で親しまれています。
工事予定期間は、2024年10月17日(木)から2025年2月初旬までを予定。工事期間中はビジョンの周囲に仮囲いを設置するため、通路幅員が狭くなります。
今回のリニューアルのポイントは以下の3点です。
画面の大型化(7.8㎡ → 72㎡)
幅8メートル・高さ9メートルの巨大ビジョンを新設。画面サイズは現行比9倍超となり、駅ビル内のビジョンとしては九州最大の規模を誇ります。待ち合わせの時間も楽しめるコンテンツや仕掛けを施すなど、天神のランドマークに相応しいスポットに生まれ変わります。
視認性の向上(207万画素 → 471万画素)
画面の大型化に合わせて、液晶からLEDに変更、輝度が飛躍的に向上します。さらに画素数が2倍になることで、時間帯を問わずクリアな画像の放映が可能となり、多くの人の目に留まりやすくなります。
情報発信機能の強化
平常時にはエリア情報を、災害発生時にはタイムリーな気象・交通情報など、従来以上に情報発信拠点としての機能が高まります。
西鉄では、「ステージ広場ビジョン」のリニューアルを通じて”福岡・天神”の認知度向上ならびに、まちの賑わい創出・付加価値向上に努めていくとしており、来春のONE FUKUOKA BLDG.(ワンビル)開業に先駆けて登場する大型ビジョンに期待してほしいと語っています。
参考
リニューアル前後の比較
この情報は10月11日(金)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。