福岡県は10月30日、福岡市の西公園について、カフェ・レストラン、多目的ホール、貸会議室など、新たに生まれ変わる再整備の計画を発表しました。
令和3年度に策定した西公園再整備基本計画に基づき、官民の連携によって西公園の「にぎわいの核」を整備。
これまで民間の事業者を公募・検討してきましたが、アイ・ケイ・ケイホールディングスを代表とするグループに決定しました。
歴史があり、県が誇る景勝地に、眺望をより楽しめる憩いの拠点をつくる。昔と今と未来、空と海と森をつなぐテラス。そこは人と自然を結びつけ、新たな賑わいを醸成。
ロードバイクによる来訪者の為の駐輪場のほか、公園サイン及び園内の歴史的資源を紹介する史跡サインを整備。
四阿やテラスによる休憩スペースの確保と併せ、施設西側の多目的広場との回遊性を高めるために、休憩スペースを備えた階段(だんだんテラス)を整備。 新しい施設は今後整備が進められ、2026年3月(予定)から供用開始となる予定です。
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この情報は2024年10月1日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。