角川アスキー総合研究所（本社：東京都文京区）では、ウォーカームック「九州LOVEWalker2024秋」を、2024年9月20日（金）に販売開始したと発表しました。
九州・福岡をとことん楽しむためのレジャーガイド本「九州LOVEウォーカー」。最新号では、畜産業出荷額日本一である九州のブランド肉に注目。
「コンテストで受賞した本当にうまい肉」と題し、権威ある食肉のコンテストなどで日本一になった肉や、絶滅しかけたブランドを復活させるなどストーリーのあるブランド肉を、35ページを超えるボリュームで大特集。
さらに、ご当地の名物肉料理を楽しむ肉旅、さまざまなジビエ料理など、肉大国・九州のおいしい肉の話題を集めた内容となっています。
特集は主に5つのテーマで構成。
巻頭の「エリート肉」編では、和牛のオリンピックともいわれる「全国和牛能力共進会」で内閣総理大臣賞を4大会連続で受賞するという史上初の快挙を成し遂げた「宮崎牛」を取り上げるほか、西郷隆盛が好んだと伝わる「かごしま黒豚」や、昭和初期に絶滅し幻の地鶏といわれながらも、地元の熱い声に応え復元を果たした「天草大王」など、牛・豚・鶏、計9種のブランド肉を紹介。
味わえる店を紹介すると同時に、九州の畜産の奥深さ、生産者の姿も伝えます。
続く「肉旅」編では、宮崎県・都城市「ミートツーリズム体験」、熊本県・阿蘇市周辺「秋絶景と肉グルメ巡り」、大分県・別府市周辺「肉×温泉で贅沢旅」の、3つの旅を提案。
日帰りのドライブなどで、手軽に九州の肉を味わい、観光も楽しめるスポットをピックアップ。秋の観光シーズンに、肉を通じて九州の良さを感じてもらおうという試みです。
「おもしろジビエ」編は、少しマニアックにジビエを取り上げています。
街中というロケ―ションで野趣あふれるジビエ料理が楽しめる「街中×ジビエ」、見た目も楽しめる「フレンチ×ジビエ」、九州の秘境ともいわれる宮崎県・西米良村で味わう鮮度が自慢の「秘境×ジビエ」ほか、5つのテーマでジビエ料理を紹介。ブランド肉とはまた別の視点で、九州の肉を楽しむ内容。
そのほか、行列ができている話題店、これから盛り上がりそうな期待値の高い店など、新店を集めて紹介。
希少なブランド肉にこだわった店、鹿児島発祥の「炊き肉」という独特の食べ方が注目の店など、全6店が登場します。
A4判 100ページ、税込価格：990円
全国の書店やAmazonなどのオンライン書店にて販売中です。
この情報は9月23日（月）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。