西日本新聞社では、大野城心のふるさと館 3階企画展示室・2階特設会場にて、2024年10月12日より、秋季特別展「土器土器!すてきな須恵器ワンダーランド」を開催すると発表しました。
私たちが毎日使っている食器や容器のルーツともいえる「須恵器」。大野城市を中心とするこの地域は、九州最大の須恵器生産地です。
牛頸須恵器窯跡出土の須恵器や瓦を中心に、韓国・国立公州大学校歴史博物館所蔵の資料も展示し、魅力的な須恵器の世界へと案内する催しです。
会場の所在地は、福岡県大野城市曙町3丁目8-3(地図はこちら)、開館時間は午前9時から午後5時まで。最終入場は午後4時30分です。
休館日は、月曜日(月曜日が祝日、振替休日の場合、翌平日)。
入場料は、⼀般300円(250円)高校生以下無料。※( )内はここふる友の会 会員料金、20名以上の団体料金
展示紹介
今から約1,600年前、須恵器を作る技術が朝鮮半島から日本にもたらされました。須恵器とは、硬く丈夫で水漏れしない灰色のやきものです。ただの土器と侮るなかれ。すてきな須恵器を紹介。



日本初「ドキ!ドキ!体験型ミュージアム」
2階特設会場では、須恵器・土器を遊びながら体験できる日本初のオリジナルデジタルコンテンツが楽しめます!大人から子どもまで誰もが楽しめる、この特別展でしか体験できないコンテンツが登場します。
そのほか、須恵器・土器の魅力を学べる・体験できる講演会やワークショップ等を用意。詳細は以下の公式サイト内から確認できます。
この情報は9月22日(日)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。