福岡市南区にあるレストラン「高宮庭園茶寮(たかみやていえんさりょう)」では、日本の古き良き秋の風情を楽しむ催し「秋の宵(あきのよい)」を、2024年10月11日(金)から10月31日(木)までの期間限定で開催すると発表しました。
現在、予約受付中です。
「高宮庭園茶寮」は、かつて筑豊の炭鉱王と呼ばれた貝島家の邸宅の跡地として、現在は福岡市の指定文化財に指定されています。
100年の時を超えて当時の趣はそのままに現代技術とデザインを融合させ、福岡の新たな寛ぎの場を目指す新施設として2022年4月1日にオープンしました。
今回開催される「秋の宵」は、貴重な近代和風建築の技術が残る邸宅で、豊作への祈りと感謝を込めた秋の恵みを感じるコース料理と、ライトアップが施された日本庭園で美しい月を愛で、古き良き日本の秋の文化を堪能できます。
乾いた草木が揺れる音、香りを体感しながら、秋の美しさに触れるひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。
メニュー例
壱の皿
いくら 根セロリ 最中
北海道産の大粒いくらを甘めの醤油ダレで漬け込んだ一品。出汁と醤油のジュレと雲丹、うずらの卵の黄身で素材の旨味を感じられる仕立てです。
鰆
かぼす焦がしバタークリームソース
福岡県近海の鰆を炙ってロースト。かぼす果汁の爽やかなバタークリームソースを合わせた仕立て。銀杏やイチョウで秋を表現した一皿です。
九州産牛サーロイン 黒味醂 甘露薩摩芋
九州産牛サーロインを鹿児島県産の薩摩芋・熊本県産の南瓜、熟成黒味醂を使用したソースで、秋の味覚を楽しめます。
コース詳細
<壱の皿>
いくら 根セロリ 最中
<弐の皿>
鮮魚 障泥烏賊 柑橘の香り
<参の皿>
帆立貝柱 大吟醸醤油漬け
<魚>
鰆 かぼす焦がしバタークリームソース
<肉>
九州産牛サーロイン 黒味醂 甘露薩摩芋
<締め>
椎茸出汁で炊き上げる牛蒡ご飯
<甘味>
栗ぜんざい 塩昆布
仕入れ状況によりメニュー内容が変更となる場合が
▼金額
8,000円
税・サービス料込
▼予約
こちらのページからどうぞ。
施設概要
▼住所
福岡市南区高宮五丁目16-1
地図はこちら
▼電話番号
092-710-3357
▼営業時間
ランチ
11:00~15:30
最終入店 平日13:30 土日祝日14:30
ディナー
日祝、火~木
17:30~21:30
L.O.19:30
金土祝前日
17:30~22:00
最終入店20:00
茶房
11:00~16:30
最終入店15:30
▼定休日
月曜日
祝日の際は翌火曜日
▼席数
大広間 48席
個室 1部屋
半個室 1部屋
▼アクセス
西鉄天神大牟田線「高宮」駅 中央出口より徒歩5分
この情報は9月19日(木)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。