西国一の強者と称された百戦錬磨の初代柳川藩主 立花宗茂公を祀る三柱神社（所在地：柳川市三橋町）は14日、2024年10月12日（土）から14日（月・祝）の期間、同社の祭りの中で最も大切な神事である「御賑会（おにぎえ）」を斎行すると発表しました。
御賑会（おにぎえ）とは、初代柳川藩主の立花宗茂公と、宗茂の妻 誾千代姫、そして岳父 戸次道雪公の三神を御祭神とする秋季大祭です。
五穀豊穣に対する感謝祭として、神様を喜ばせるために賑やかにしましょうと始まったこの祭りは、御賑会（おにぎえ）と呼ばれるようになり、現在も脈々と受け継がれています。
福岡県の無形民俗文化財に指定されている囃子山車「どろつくどん」や、踊り山車もお供して御神幸行列が参道や町内を練り歩き、柳川の街が盛り上がります。
また、この3日間、三柱神社の境内には露店商も立ち並びます。
クライマックスは、13日午後からの「御神幸行列」です。山車から大きく身を乗り出した踊り手が、お囃子とともに独特の踊りを繰りひろげる「どろつくどん」が披露され、大きな太鼓とドラの激しいリズムが踊り手たちを鼓舞し、祭りを盛り上げます。
期間中御賑会限定のご朱印帳や御朱印も用意
切り絵御朱印帳は10月1日より頒布開始となります。おまつり中は毎日19時ごろまでを予定。
左：ご朱印帳のデザイン（12日～14日の3日間限定頒布）
右：切り絵御朱印（10月1日～ 頒布開始）
祭りの詳細、詳細なスケジュール等については、以下のページから確認できます。
この情報は9月14日（土）時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。