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国営海の中道海浜公園「ヒガンバナ」と「パンパスグラス」が見頃に

国営海の中道海浜公園「ヒガンバナ」と「パンパスグラス」が見頃に

一般財団法人 公園財団は10日、国営海の中道海浜公園にて、「ヒガンバナ」と「パンパスグラス」が見頃になったと発表しました。

観測史上最も暑い夏も過ぎ、同公園にも秋の気配が訪れています。

冒険の池周辺では4万本のヒガンバナ、大芝生広場では80株のパンパスグラスが見頃を迎えており、今年は猛暑や少雨の影響が心配されましたが、例年通り美しい姿を見せています。

心地よい秋風を感じながら、ゆっくりと観賞してみてはいかがでしょうか。

花情報

国営海の中道海浜公園「ヒガンバナ」と「パンパスグラス」が見頃に

ヒガンバナ
ヒガンバナ科ヒガンバナ属
▼別名
曼殊沙華
まんじゅしゃげ
▼原産地
中国
▼見頃
9月下旬まで
▼見どころ
一般に田の畔などに咲くイメージですが、園内では木立の中に咲くため、木漏れ日を受けて輝く姿が印象的です。

国営海の中道海浜公園「ヒガンバナ」と「パンパスグラス」が見頃に

パンパスグラス
イネ科シロガネヨシ属
▼別名
お化けススキ
シロガネヨシ
▼原産地
南米
▼見頃
11月下旬まで
▼見どころ
天に向かって伸びる銀白色の高さ3mの穂は、ふわふわした質感と存在感を示します。十五夜の頃に見頃のピークを迎えそうですが、その後も11月まで長く楽しめます。

国営海の中道海浜公園

この情報は9月10日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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