全国のスーパー、ドラッグストア、コンビニエンスストア等にて「南国白くま」を展開するセイカ食品(本社:鹿児島市)は1日、福岡市地下鉄七隈線にて、2024年8月1日(木)から8月21日(水)までの期間限定にて、大規模な電車内広告を展開すると発表しました。
実施背景
セイカ食品は2024年5月より鹿児島・宮崎、福岡エリアにて、7月より熊本エリアにて、「おいしい避暑地」をテーマに、「南国白くまくん」が鹿児島の避暑地をめぐるCMを放映しています。
今回の企画は、そのCMをベースに「南国白くま」が食べたくなる暑いこの時期に、電車内も避暑地にしようという趣旨のもと誕生。
福岡初の床面シートを利用した南国白くまの世界観の電車広告を通じて、通勤・通学の皆様に暑い夏を乗り越えてもらえるよう企画されています。
同社では、九州の玄関口である福岡での同プロモーションによって、より多くの人たちに、「南国白くま」の魅力について知ってもらい、鹿児島の様々な避暑地のすばらしさを知り、訪れてみたいと思ってもらえれば幸いです。と語っています。
展開車両は、福岡市地下鉄 七隈線 3000A系車両 1編成(4両)
南国白くま
かき氷の練乳かけにフルーツがいっぱい入った、鹿児島県民にとってはなつかしい味の「氷白熊」。
氷白熊が出来たのは、昭和7年頃。鹿児島市の西田本通りにあった綿屋さんが、夏の副業としてかき氷屋を営んでおり、そこの新メニューとして登場したそうです。
氷白熊の名前は、かき氷にかけた練乳の缶に白熊印のレッテルが貼ってあったのをそのままもらったとのこと。
この氷白熊がたちまち評判になり、やがて天文館の食堂やデパートの食堂など鹿児島市内中に広まりました。セイカ食品では昭和44年頃から工場生産を始め、様々な種類、価格で挑戦。発売以来、今ではセイカ食品を代表する商品へと育っています。
以下、南国白くま「おいしい避暑地」TVCMシリーズもあわせてどうぞ。
この情報は8月1日(木)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。