福岡管区気象台は22日、九州北部地方(山口県を含む)は、高気圧に覆われておおむね晴れとなっており、向こう1週間は、湿った空気の影響で曇りの日もありますが、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みであることから、九州北部地方(山口県を含む)は、7月22日ごろに梅雨明けしたとみられると発表しました。
なお、この梅雨明けは、平年より3日遅く、昨年より3日早い梅雨明けとなります。
参考
▼平年の梅雨明け
7月19日ごろ
▼昨年の梅雨明け
7月25日ごろ
▼梅雨入りを発表した6月17日から7月21日までの福岡県内の降水量の合計(速報値)
小呂島は、統計期間が短いため平年値がありません。
その他
梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しを基に速報として発表される情報です。
後日、春から夏にかけての実際の天候経過に基づいて梅雨入りと梅雨明けの時期を総合的に検討し確定されます。
▶ 福岡管区気象台
この情報は7月22日(月)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。