久原本家グループ(所在地:福岡県糟屋郡久山町)では、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する茅乃舎から、創業130周年の節目に、茅乃舎の全店舗でスタッフが着用する制服のリニューアルを行い、2024年7月10日(水)より順次着用を開始すると発表しました。
新たしい制服は、モダンでエレガントな雰囲気ながら、日本の伝統的な装いを想起させるユニセックスなデザインに仕上がっており、さらにリニューアルに伴い着用ルールの見直しも行われ、インナーやボトムスを個人で選択できるなど、自由度が高まっています。
軽やかに羽織る仕様で、機能性と快適さを兼ね備えており、見た目の美しさだけでなく、着心地にもこだわった仕立て。
ベルトやポケット部分には、茅乃舎を象徴する円相マークをあしらうなど、控えめながらも、目を惹く新デザインです。
一人ひとりが「自分らしく」ブランドを体現する制服へ
多様な人材の活躍を目指し、ユニセックス・マタニティー対応のデザインを採用。新制服の切替えに伴い、着用ルールの規制を緩和。インナーやボトムスの形状、色見の選択を個人に委ねることで、自身の私服を組合せることが可能となっています。
同社では、親しみやすい装いで、来店客との距離を縮め、縁を深めるきっかけになることを期待していると語っています。
久原本家グループ
明治26年創業の醤油蔵を起源にもつ、総合食品メーカー。
博多らしい味作りを大切にしたブランド「博多 椒房庵」、素材の良さを引き出した調味料・食品を販売する「茅乃舎」、麹のチカラで美味しさと健康を提案する「茅乃舎 麹蔵」、あご(トビウオ)のだしのうまみを生かしたあごだしシリーズやうまたれシリーズの「くばら」、北海道の食材、食文化を発信する「北海道アイ」「北海道 椒房庵」などのブランドを展開しています。
この情報は7月9日(火)時点での内容です。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。