多世代が夢中になる木育体験施設「福岡おもちゃ美術館」、7月13日に館内一部リニューアルを発表。~おもちゃ美術館”初”!”宇宙”をモチーフにした木製おもちゃ~。
自動化が進む昨今の生活の中で、子どもたちの手の運動機能は低下しています。2024年7月13日(土)、館内の「おもちゃのまち」エリアにて手の発達を遊びで養う2つのコンテンツのリニューアルします。
福岡おもちゃ美術館は、認定特定非営利活動法人 芸術と遊び創造協会が、2022年4月にららぽーと福岡に開館した九州初のおもちゃ美術館です。
1300㎡超の館内には福岡県産材の木をふんだんに使用しており、五感で木のぬくもりを感じながらおもちゃであそぶことができる体験型木育施設です。
宇宙の惑星を思わせる台の上には四角や丸の積み木と釣り竿があります。釣り竿の先についた「宇宙船」や「UFO」を使って積み木を持ち上げる「釣り遊び」を楽しめます。
宇宙開拓を始めるような見立て遊びができることや、手の力や握る遊びを促すことで第2の脳と呼ばれる手の運動を楽しみながら養う事ができます。
昔から伝わるこまあそびは、指先の細かい動きや体の使い方を育てる動きがたくさんあります。たとえば、ひねりごまは人さし指、中指、親指の3本の指先を使い、ひねる速さや手を離すタイミングを繰り返し遊ぶことで学ぶことができます。
こまひろばではリニューアル前の「こま庭園」がパワーアップし、その場に居合わせた複数の家族でいっしょに遊べるひろいコマ台が登場します。みんなで「こま」を通してワイワイ遊べる「ひろば」のような場所をお楽しみください。
【リニューアル記念イベント】
2024年7月13日(土)10:30~
リニューアルを記念して新しいコンテンツの説明をしながら実際に触って遊んでもらいます。
場所:福岡おもちゃ美術館
〒812-8627
福岡市博多区那珂6-23-1
ららぽーと福岡1階オーバルパーク
■JR鹿児島本線「竹下」駅から徒歩9分
この情報は2024年7月9日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。