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もったいない想いはファッションとなる「OVER and OVER~繰り返す日本の美~」博多阪急で開催!

2024年5月29日(水)~6月4日(火)10:00~20:00(最終日は18:00終了)、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街1-1)5F ステージ5にて「OVER and OVER~繰り返す日本の美~」が開催されます。

古布をフタにプレスしたお弁当箱の「TOMITARIA」、伝統工芸である久留米絣の「坂田織物」、金襴や正絹をリメイクして制作したドレスやバッグの「UzFabric」が集結したサスティナブルなイベント「OVER and OVER」。

繰り返し繰り返しをテーマにデザイナーの手により甦った日本の文化展です。「UZ Fabric」
キモノを素材としたテキスタイルアートを提案する「UZ Fabric(ウズファブリック)」が、博多阪急にて初のポップアップショップを開催。ブランドの代表作であるキモノワンピースやコート、新作ハオリシャツや半巾バッグなど、各種ラインナップが登場します。 「坂田織物」
久留米絣の伝統技法は、昭和三十二年に無形文化財に指定されています。その伝統も、約200年もの長い時を経て、製造会社の数が年々縮小している現状があります。坂田織物では、絣の素晴らしさをもっと皆さんに知ってもらうために、伝統を守りながらオリジナリティ溢れる新柄絣や、婦人服・雑貨などを提案しています。今回はその婦人服・雑貨などの端切れをアレンジした商品を取り揃えました。もっと久留米絣を好きになってもらいたい。 それが坂田織物の思いです。 「トミタリア」
<世界の布切れが、ぎゅっと!〜世界に一つしかない私だけのもの〜>裁断したあとの残り布を組み合わせた1点もの『箸箱』や『弁当箱』を提案します。布切れだけど、デザイナー富田一彦によって、新しい物語を生み出します。上質で繊細な布の質感や重なりを肌で感じられるのも魅力です。この他にも産地や作り手と連携し、使い手の生活に寄り添うデザイン商品も取り揃えています。 <トミタリアとは>
デザイナー富田一彦が手がけるデザイン、世界観。20年にわたりイタリア・ミラノを拠点に、国際市場に向けたプロダクトをデザインしてきた「トミタ」と「イタリア」を掛け合わせた造語。

みずからのプロダクトを通じ、世界の人々が豊かに結びついてほしい…という願いが込められています。産地や作り手と連携し、使い手の生活に寄り添うユニークなプロダクトを生み出す『トミタリアの世界』をお楽しみください!

▶ 博多阪急

この情報は2024年5月22日(水)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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