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福岡市が平成27年分のゴケグモ類発見状況マップ公開

福岡市が平成27年分のゴケグモ類発見状況マップ公開

平成19年10月に福岡市のアイランドシティコンテナターミナルで初めて発見された「セアカゴケグモ」ですが、平成20年9月には同市東区の「みなと100年公園」で発見されたほか、昨年11月には九州大伊都キャンパスの敷地内で、同12月には福岡ヤフオク!ドームの外周部分、さらに市内の各所で多く発見・駆除されています。

セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモはオーストラリア又は熱帯地方原産のクモで、日本には海外からの貨物等と一緒に国内に侵入してきたと考えられています。

ゴケグモの生息する場所としては、日当たりの良い暖かい場所で、地面や人工物のあらゆる窪みや穴、裏側、隙間に営巣します。例えば、プランターの底、室外機の裏、庭に置いた靴の中などです。

また、屋外に置かれていた傘や、衣服、おもちゃ等に付着して、屋内に持ち込まれるケースもありますので、注意が必要です。

屋外でのガーデニングの手入れや草取りの際などは、ゴケグモに咬まれないように軍手など手袋を着用するなどして用心しましょう。ゴケグモは攻撃性はありませんが、接触すると咬まれることがあります。

ゴケグモを発見した場合は、捕まえたり、触ったりせずに、家庭用殺虫剤や熱湯を用いて駆除するか、もしくは靴で踏みつぶす等の物理的な方法で駆除してください。その後、自治体に発見したことを連絡しましょう。

一匹見つかれば、周囲にも潜んでいる可能性があります。しっかりと周りを目視確認し、注意するようにしてください。

咬まれたときの症状

局所の疼痛、熱感、痒感、紅斑、硬結、区域リンパ節の腫張が生じます。通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります。重症例では進行性の筋肉麻痺が生じる場合があります。

咬まれた場合は

すみやかに医療機関に相談しましょう。重症化した場合は抗毒素血清による治療が必要です(血清開発後の死亡例はありません)。咬んだクモの種類がわかるよう、可能であれば駆除後のクモを病院へ持参しましょう。

・平成27年 ゴケグモ類発見状況マップ|福岡市
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