福岡市科学館では、2023年6月3日（土）に、国立天文台 山岡均氏の講演会「人類、宇宙を探る」が開催されます。

なぜ人は宇宙を目指すのか？

SFや小説の世界で描かれてきた夢物語が現実のものになっています。宇宙ステーション、月面基地、そして火星への進出と、今後の宇宙開発はどのように展開していくのでしょうか。

今回は、国立天文台天文情報センター長の山岡均氏が、宇宙で生きることや宇宙を調べること、さらに夏休みに楽しめる流星群についても紹介。

山岡 均 氏

1965年愛媛県生まれ。東京大学理学部天文学科卒、同大学院理学系研究科天文学専攻で学び、博士（理学）。
九州大学大学院理学研究院助教などを経て現職。
専門は天体物理学、特に星の一生の最期を飾る超新星爆発の理論的観測的研究。天文学の教育や普及にも尽力しており、国際天文学連合天文アウトリーチ日本窓口、日本天文学会天文教育担当理事などを歴任。著書「大宇宙101の謎」「君も新しい星を見つけてみないか」など多数。

概要

会場は、同館 6階ドームシアター（プラネタリウム）で、開催時間は14:00から15:00を予定。※イベント開始後の途中入場はできません。

参加対象は小学校高学年以上を推奨。定員は1公演につき220名。※チケットが完売次第終了です。

料金は中学生以上 1,020円、小学生 510円。金額は税込み、全席自由席です。

チケットは、先行販売と当日販売の2通りで、先行販売は5月6日（土）10:00から6月2日（金）18:00までの期間、WEB（Peatix）限定での販売となります。

当日販売は、6月3日（土）9:30より、福岡市科学館 3階 総合案内／チケットカウンターにて販売されます。

催しの詳細については、以下のイベント特設ページから確認できます。

▶ 国立天文台 山岡均氏 講演会「人類、宇宙を探る」｜福岡市科学館

この記事の内容は、2023年5月6日（土）時点での情報です。