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走行中、歩行中に不便や危険を感じる道路や標識など、JAF福岡が「道路環境改善に関する提案」募集

走行中、歩行中に不便や危険を感じる道路や標識など、JAF福岡が「道路環境改善に関する提案」募集

JAF福岡支部は29日、2023年4月1日(土)から2024年3月31日(日)までの期間、2023年度の「JAF福岡支部 交通安全実行委員会」で審議する、福岡県内の道路環境改善提案を募集すると発表しました。

交通安全実行委員会とは、道路環境をより良くするために、一般ドライバーから寄せられた危険な道路や見えにくい標識などの改善を望む意見を調査・審議のうえ、道路管理者などの関係機関に改善提案として提出しているボランティア組織です。

2022度は10件の要望を提出し、1カ所で信号機が設置される改善に繋がったとのことです。クルマで走行中、または歩行中に不便や危険を感じる道路や標識があれば、JAF福岡支部へ提案しましょう。

昨年の改善例
福岡県久留米市東合川
下弓削川橋交差点

走行中、歩行中に不便や危険を感じる道路や標識など、JAF福岡が「道路環境改善に関する提案」募集

<改善前>
右折車線に入り停止線まで車両を進めると運転席からは信号機が確認できません。

走行中、歩行中に不便や危険を感じる道路や標識など、JAF福岡が「道路環境改善に関する提案」募集

<改善後>
右折時の停車位置から確認できる信号機が設置されました。

提案方法

ウェブから提案できます。以下の事項が必要です。

① 氏名
②JAF会員番号(会員でない場合は不要)
③メールアドレスもしくは電話番号
④提案箇所の所在地
⑤地図(画像データ)
⑥道路などの状況
⑦改善提案の内容

改善提案を募集ページ|JAF

この記事の情報は2023年3月29日(水)現在のものです。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。

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