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2023年はプラネタリウム100周年!福岡市科学館「プラネタリウム100周年記念事業公認企画」開催!

近代プラネタリウムの歴史は100年前に始まりました。福岡市科学館ではこれを記念し、2023年4月16日(日)にイベントを行います。また3月15日(水)~6月5日(月)の期間で、宇宙観の変遷をテーマにしたオリジナル制作番組『宙語り2023春 コスモロジー -宇宙はどうなっているの?-』を投映します。どちらの事業ともにプラネタリウム100周年記念事業公認企画です。

近代的な光学式プラネタリウムは、1923年ドイツのカールツァイス社で誕生しました。1923年10月21日、ドイツ博物館で関係者向けに試験公開したところ、人々は「イエナの驚異」と絶賛しました。改良が加えられ、1925年5月7日、ドイツ博物館にプラネタリウムが常設されることになりました。その後プラネタリウムは世界中に広まりました。

引用:日本プラネタリウム協議会(JPA)
プラネタリウム100周年記念事業特設サイト
詳細:https://100.planetarium.jp/

①14:30~15:20 爆笑天文教室 ブラック星博士 福岡征服計画!
ブラック星博士が福岡にやってくる!福岡の星空を守るため、みんなで力を合わせよう!星空解説や天文クイズなど、子どもたちと一緒に楽しくプラネタリウムで学ぶイベントです。プラネタリウムの歴史についても詳しくなろう!「わははは★ブラック星博士じゃ~★宇宙にムチューなキッズ諸君!ワシと天文クイズで対決じゃ!わははは★」

②16:30~17:20 明石市立天文科学館長 プラネタリウム特別投映
2023年はプラネタリウム100周年。これを記念し、日本標準時子午線上に建つ「時と宇宙」をテーマにした博物館、明石市立天文科学館の井上館長をお招きしたプラネタリウム特別投映を実施します。プラネタリウムの歴史や星空生解説をお楽しみください。

STARRY NIGHT JAM vol.106
プラネタリウム100周年記念 特別投映
①爆笑天文教室 ブラック星博士 福岡征服計画!
②明石市立天文科学館長 プラネタリウム特別投映
日時:2023年4月16日(日)14:30~15:20 16:30~17:20
対象:小学生(推奨) 中学生以上(推奨)
料金:自由席 中学生以上:1,020円(税込),小学生:510円(税込)
詳細 こちら

3月15日(水)~6月5日(月)『宙語り2023春 コスモロジー -宇宙はどうなっているの?-』
人は”宇宙”をどのように考えてきたのか?

太古の昔から、人々は星空を眺めてきました。やがて、月の満ち欠けや惑星の動きなど、規則的に変化していく天体の様子から法則性を見出し、環境に応じた様々な宇宙モデルを作り出していきました。足元にある大地は丸い球のような形をしていること。そして、それが太陽の周りを公転していること。ロケットや人工衛星はもちろんのこと、飛行機や車もなかった時代の人々は、どのようにしてこれらのことに気がついたのでしょうか。この番組では、宇宙観(cosmology:コスモロジー)の変遷や現在分
かっている宇宙の姿について、宙語りナビゲーターの宙(そら)くんと一緒に紹介します。

日時:2023年3月15日(水)~6月5日(月) ※投映時刻の詳細は館HPを参照
時間:約45分間(全編生解説)
料金:全席自由席 大人510円(税込)、高校生310円(税込)、小・中学生200円(税込)、未就学児無料
観覧券:当日9:30より3階総合案内/チケットカウンターにて販売
対象:小学生以上(推奨)
詳細 こちら

福岡市科学館

この情報は2023年3月14日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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