旬の天然ヒラメを使った料理で至福の時を！2023年2月23日（木・祝）～3月26日（日）福岡市内の参加店舗にて「博多天然ひらめフェア」が開催されます！

ヒラメは、淡泊で繊細な味わいの白身と、脂がのりコリコリとした食感のエンガワ（背ビレと臀ビレ付け根にかけての部分）が楽しめる、一粒で二度美味しい魚。そのきれいな白身とヒラヒラと舞うように泳ぐ姿から「白身の女王」とも呼ばれています。

九州各地から新鮮な水産物が鮮魚市場に集まり、多くの飲食店が立ち並ぶ福岡市は、「魚がおいしいまち福岡」と言われていますが、実は九州有数の天然ひらめの産地です。また、全国有数の天然マダイの産地でもあります。

今年度も冬の味覚、葉からの寒びらめを味わってもらおうと、「ふくおかの地魚応援の店」や「ふくおかさん家のうまかもん認定店」から、漁師オススメのお店等が参加し、水揚げが多い2月～3月に福岡市産の天然ひらめを使ったメニューを提供します。

福岡市におけるヒラメの漁獲量は、平成28年から平成30年までの平均で104トン（福岡市統計書）であり、九州1位となっています。

ヒラメは沿岸の砂泥地に生息しており、最大で全長１ｍ、体重10kgほどになる大型魚。筑前海で、さし網や釣り、底びき網で漁獲されます。

高級食材として主に刺身、寿司ネタに用いられます。身は白身で、淡白で繊細な味わいがあり、特に背ビレと臀ビレ付け根の部分の身は、縁側(えんがわ)と呼ばれる脂が乗り歯ごたえもあるため珍重されます。

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この情報は2023年2月24日（金）時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。