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絵画の中に入り込む新感覚の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum FUKUOKA」九州初上陸

絵画の中に入り込む新感覚の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum FUKUOKA」九州初上陸

福岡ソフトバンクホークスは10日、福岡PayPayドーム隣の複合エンターテインメントビル「BOSS E・ZO FUKUOKA」6階イベントホールにて、2023年9月10日(日)までの期間、九州初上陸の没入型体験ミュージアム「Immersive Museum FUKUOKA(イマーシブミュージアムフクオカ)」を開催。

「Immersive Museum FUKUOKA」は、鑑賞する絵画から、体感する絵画へをコンセプトとした新感覚のミュージアムです。

広大な屋内空間を埋め尽くす没入映像と大迫力の音響の中でアートを全身で感じ、モネやルノワールなど印象派の画家たちが見た世界に没入することが新しいアート体験ができます。

また、会場内に設置してあるクッションに寝そべりながら心地よく絵画を眺めることができたり、自由に歩き回りながら絵画の世界に入り込んだような写真を撮ったりと、世代を問わずそれぞれの楽しみ方でアートを体感できます。

視界一面に映し出された数々の名画たち。あなたは一瞬で絵画の世界へ入り込む。そして名画たちが幾年の時を超え動き出す。それはかつて画家たちが目にし残したかった物語が、動き出すということ。モネが、ドガが、ルノワールが見た世界を、あなたも体感してみませんか?

絵画の中に入り込む新感覚の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum FUKUOKA」九州初上陸

横幅22m×奥行き7m×高さ4mの広大な空間全体を1つのキャンバスに見立て、壁から床まで一面に投影される映像と特別な音響効果を組み合わせて、名画の世界を再現。

また、参加者はその空間内を自由に歩き回ったり、会場内に設置してあるクッションに腰かけたりすることができ、視覚を通した「見る」「鑑賞する」といった行為を超え、あたかも全身で名画の世界に入り込んだような究極のアート体験ができます。

絵画の中に入り込む新感覚の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum FUKUOKA」九州初上陸

今回のテーマは“印象派” IMPRESSIONISM。世界的に人気の高いクロード・モネの「睡蓮」やドガの「踊り子」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」といった、印象派を代表する8名の画家と約80作品を選定し没入映像化。

19世紀のフランスで絵画の世界に大きな革新をもたらした作品群を8つのシーンにわけて構成。また、それぞれのシーンごとにテーマを設け、元の絵画作品を単純に映像化するだけはなく、作品世界により深く入り込むための独自要素を数多く加えています。

絵画の中に入り込む新感覚の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum FUKUOKA」九州初上陸

絵画の中に入り込む新感覚の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum FUKUOKA」九州初上陸

Immersive Museumとは

世界的に著名な芸術作品を映像コンテンツ化し、広大な屋内空間の壁面と床面全てを埋め尽くす没入映像と特別な音響体験を提供する新感覚体験型アートエキシビションです。

従来の「鑑賞型」の芸術鑑賞のスタイルから「没入型」のスタイルを提供し、来場者に新たな芸術鑑賞の「視点」を提示。従来の美術館のようなアナログアートから、最先端のデジタルアートへ新時代のアートコンテンツを展開し、日本のアート体験を拡張する“アート 2.0”の象徴が「Immersive Museum」です。

2022年7月から10月まで東京・日本橋にて開催され、19万人以上を動員。以下の会場イメージ映像もあわせてどうぞ。

イマーシブミュージアム 公式サイト

上記内容は、2023年6月17日(金)時点での情報です。

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