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福岡県行橋市、農村地域発少しの妥協も許さない「海石榴の一途なカレー」完成

福岡県行橋市、農村地域発少しの妥協も許さない「海石榴の一途なカレー」完成

行橋市は27日、同市と農事組合法人下崎・長尾・鳥井原営農組合、あらい社、フードコンサルタント総括料理長藤原秀夫氏、西南女学院大学人文学部観光文化学科の学生、オリエンタルコンサルタンツ社の計6者が協同し、地元野菜と行橋市特産「いちじくジャム」とはかた一番どりを贅沢に使ったトマトベースのチキンカレー「海石榴の一途なカレー」が完成したと発表しました。

チキンは贅沢に手羽元が丸1本入っており、味に深みを出しているほか、地元野菜や「いちじくジャム」の甘味と「博多一番どり」のうまみが融合し、世代を問わずおいしく食べられるように仕上げられたレトルトカレーです。

パッケージデザインは、様々なアイデアのうち、ネオクラシックなテーマにデザイン案を決定。決定の背景には若い世代である学生から「どこか懐かしさを感じられる」「原色に近い色を使うことでSNSでの『映え』を狙える」といった観点が挙げられたとのことです。

由緒ある地の新鮮な農産物、ブランド鶏はかた一番どりを贅沢に使用、三ツ星シェフ藤原秀夫氏監修のもと、おいしさへの一途な思いを凝縮したこだわり味のカレー、パッケージデザインは大学生のアイデアが結集し開発した、行橋と福岡の魅力を詰め込んだ贅沢な一品として展開されます。

販売価格は1個700円。なお、特別セールとして、1月29日(日)に開催される「行橋市シーサイドハーフマラソン」の会場にて、1個500円で限定販売されます。

行橋市 ホームページ

上記内容は、2023年1月28日(土)時点での情報です。

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