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いのちの洗濯劇場プロデュース公演「二人芝居二本立て上演 パ・ド・ドゥ/死体のある風景」

2023年1月7日(土)~1月9日(月・祝)湾岸劇場博多扇貝(福岡市博多区築港本町2-1 福岡サンパレス内)にて、いのちの洗濯劇場プロデュース公演「二人芝居二本立て上演 パ・ド・ドゥ/死体のある風景」上演。

「パ・ド・ドゥ PAS DE DEUX」
作・演出:坂本チラノ
出演:的野将幸、松尾佳美

「死体のある風景」
作:別役実
脚色・ 演出:こぺし(サンピリ)
出演:薔薇園花江
A:進藤祐行(団ひまわり)
B:大谷豪
※ダブルキャスト

<公演日時>2023年
1月7日(土)13:00 A/18:00 B
1月8日(日)13:00 B/18:00 A
1月9日(月・祝)12:00 A/17:00 B
※各回30分前開場
※死体のある風景はダブルキャストです。
進藤祐行はAの出演 大谷豪はBの出演

<公演会場>
湾岸劇場博多扇貝(福岡市博多区築港本町2-1 福岡サンパレス内)

<料金>
一般前売 2,000円
学生前売 1,500円
※当日は500円増

<あらすじ>
「パ・ド・ドゥ pas de deux」
1989年の初演以来、幾度となく大阪で再演が繰り返された伝説的な二人芝居。専ら高田聖子・粟根まこと(共に劇団☆新感線)によって演じられた。幼馴染の男女が交わした不器用な約束を、甘酸っぱさいっぱいに描きながらも、どこか懐かしく優しさを与えてくれる作品。 「だから、私も連れてって!」「僕がかっさらってやるから!」あの時の約束を叶える為、僕たちは 映画『卒業』のクライマックスさながらに教会から飛び出した! 笑いあり!?涙あり!?淡く、ほろ苦い心温まる男女二人のドタバタ駆け落ちストーリー。福岡初上演!

「死体のある風景」
天井から、首吊り用の縄がぶら下がっており、その下に小さな机と椅子があって、一人座っている。机の上に受付と書いた三角の札が立っている。他に三脚、写真機、リンゴ箱、など……。首吊り用の縄はピンクのリボンで可愛く飾られている。パラソルとバスケットを持った女が、ぶらりと現われ、縄を見る。

【作家紹介】
坂本チラノ
福岡県出身、兵庫県在住。1980年 福岡大学附属大濠高等学校卒業。在学中は演劇部に在籍。1981年 大阪芸術大学舞台芸術学科入学。前年に旗揚げした劇団☆新感線に参加。在学中は数作品に俳優として出演。大学卒業後は、フリーの脚本家として活動。1989年 二人芝居『パ・ド・ドゥ』を書き下ろし、自らのプロデュースで、幾度となく公演を主催する。

別役実
1937年満州生まれ。1958年に早稲田大学政治経済学部に入学し、劇団自由舞台に入部。そこで演出家の鈴木忠志らと出会い、早稲田小劇場を旗揚げ。初期にベケットの不条理劇と同時代の社会を描いた。童話や随筆なども手がけている。2020年没。

・予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/pasdedeux
・お問い合わせ inosen_theater@gmail.com
・HP https://sites.google.com/view/inosentheater

この情報は2023年1月3日(火)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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