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石村萬盛堂の博多あまおう「いちご大福(こしあん)」今年も満を持して登場

石村萬盛堂の博多あまおう「いちご大福(こしあん)」今年も満を持して登場

博多で創業して117年目を迎える石村萬盛堂では、今年も季節限定の「いちご大福(こしあん)」を用意。2022年12月27日(火)から2023年4月頃までの期間限定で店頭に並びます。

冬至(2022年は12月22日)の頃に売り場に並ぶイチゴは「一番果」と言われ、美味しさはもとより、縁起の良い「初物」として験担ぎ(げんかつぎ)にも好まれます。石村萬盛堂では、「新春に福が来ますように」という願いを込めて、「いちご大福」を展開。

イチゴは、気温が低くなると栽培に日数がかかる果物です。一方で、日数をかけるほどに食感が引き締まり、香りが高く、酸味と甘みのバランスが取れた、美味しいイチゴが育ちます。

石村萬盛堂の博多あまおう「いちご大福(こしあん)」今年も満を持して登場

「博多あまおう」の名産地として知られる八女地区は寒暖差が大きいため、イチゴを育てるには最適の環境。特に、寒い冬に収穫されるイチゴは受粉してから実るまでに約50 日と、春や秋に収穫されるものよりも20 日以上長くかかるため、味わいが高まります。

また、果皮に包まれていないイチゴは傷みやすいため、高度な栽培技術を要します。土づくり、苗づくり、受粉のためのミツバチの管理まで、生産者が徹底して育てるからこそ、品質が高まります。

大粒の真っ赤な果肉から溢れ出す、甘い果汁。そのまま食べても絶品な「博多あまおう」を、こしあんと求肥(ぎゅうひ)で一粒まるごと包んだ贅沢な「いちご大福」。

求肥は、もちもちとした食感に仕上げられており、和菓子職人がいちごとのバランスを考え、なめらかで上品な甘さのこしあんが使用されています。

石村萬盛堂の博多あまおう「いちご大福(こしあん)」今年も満を持して登場

価格は1個 240円、6個入 1,499円、10個入 2,506円。石村萬盛堂、いしむら各店、善太郎商店の店頭に並びます。※金額は税込み

なお、3月頃からは、白あんの「いちご大福」が登場する予定です。

石村萬盛堂 ブランドサイト

※天候や気候によって、いちごの産地や品種が変更となる場合があります。

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