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九州地方、12月22日夕方から24日にかけて強い寒気が流れ込み大雪となるおそれ

九州地方、12月22日夕方から24日にかけて強い寒気が流れ込み大雪となるおそれ
画像はイメージです

福岡管区気象台によれば、九州地方において、12月22日夕方から24日にかけて冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込むことで、山地平地ともに雪が降り、大雪となる所がある見込みです。

天候によっては、雪による見通しの悪化、積雪・路面の凍結が発生するおそれがありますので厳重に注意してください。また、普段雪が降らない地域においても、突然の大雪となる場合がありますので、立ち往生等に警戒が必要です。

大雪が予想される期間においては、不要不急の外出はできるだけ控えることをお勧めします。

ノーマルタイヤの車両は、立ち往生し深刻な交通渋滞や通行止めを引き起こすおそれがありますので、やむを得ず車で出かける場合は、冬用タイヤやチェーンの装着を行いましょう。

積雪または凍結した道路ですべり止めの措置をとらない運転は、法令違反となります。※都道府県道路交通法施行細則または道路交通規則にて規定されています。

過去にも、2015年(平成27年)2月5日から6日の大雪により、大分県の国道210号において、事故をきっかけに、車輌約100台の渋滞が発生し、停止車輌が多数発生するなどし、約9時間の通行止めが発生しています。

九州地方、12月22日夕方から24日にかけて強い寒気が流れ込み大雪となるおそれ

九州地方、12月22日夕方から24日にかけて強い寒気が流れ込み大雪となるおそれ出かける前には、必ず最新の気象情報及び道路交通情報の確認をするようにしましょう。以下、参考リンク先です。

あなたの街の防災情報(雪)
九州道路ライブカメラ|国土交通省

福岡管区気象台 ホームページ

この記事の情報は2022年12月21日(水)時点での内容です。

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