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柳川市の御花、旧大名家が誇る、おもてなしのジビエ料理、販売開始

柳川市の御花、旧大名家が誇る、おもてなしのジビエ料理、販売開始

御花(所在地:福岡県柳川市)では、立花家に代々受け継がれるおもてなしのジビエ料理「鴨鉄」(野鴨の鉄板焼き)の提供を、2022年12月1日から開始したと発表しました。

野鴨(のがも)は、鳥肉の中でも特に美味であると言われる高級食材です。カモ肉は古くから日本で好まれていましたが、現在は鴨とアヒルを交配させた「合鴨」が用いられることが多く、野鴨によるジビエ料理を口にできる機会は希少です。※野鴨とは野生の鴨のことです。

御花の「鴨鉄」は、有明海での狩猟を趣味としていた立花家15代当主・立花鑑徳伯爵が、自らの手で調理して、皇族をもてなしたこともある、こだわりのレシピによるもので、その後も大切に受け継がれ、冬場の鴨料理は、創業当時からの看板メニューとなりました。

柳川市の御花、旧大名家が誇る、おもてなしのジビエ料理、販売開始

概要

販売
2022年12月1日~2023年2月15日
料金
コース料理
14,000円(税込・サービス料込)
予約
電話での事前予約
0944-73-2189
宿泊者は通常の夕食付プランに対して1人+1,815円(税込・サービス料込)のオプション価格にて提供。柳川牛から鴨へ変更となります。

柳川市の御花、旧大名家が誇る、おもてなしのジビエ料理、販売開始

柳川藩主立花邸 御花
約300年の大名文化を受け継ぐ、水都柳川で立花宗茂を藩祖とする立花家が運営する老舗料亭旅館。現在、邸宅と庭園を含む約7000坪の敷地全体が国指定名勝に指定されており、今も立花家が守り続けている文化的価値の高い空間で特別な体験を提供しています。

柳川藩主立花邸 御花 公式サイト

この記事の情報は2022年12月3日(土)時点での内容です。

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