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“クラシック×和太鼓×ジャズ” で表現した渾身のエンターテイメント、筑紫珠楽プロデュース公演『撃鼓の歌 GEXTSUKO-NO-UTA』

2022年11月24日(木)19時より、福岡市中央区渡辺通の電気ビルみらいホールにて、博多金獅子太鼓・三代目取締 筑紫珠楽さんが企画・演出を手がける “クラシック×和太鼓×ジャズ” のミュージックエンターテイメント作品『撃鼓の歌 GEXTSUKO-NO-UTA』が上演されます。

本公演のタイトルは、天下泰平の世の中において人々が平和で安楽な暮らしを楽しんでいることを指す「撃壌(げきじょう)の歌」という中国の故事に由来し、“太鼓を中心とした音楽の力を世界平和への祈りとして発信したい” という、珠楽さんの熱い思いが込められています。

筑紫珠楽さんは、1975 年に博多独楽宗家に生まれ、博多独楽と共に太鼓を学び、二代目寿楽を継承。継承とともに金獅子太鼓の作曲・演出も担当し、国内各地をはじめ、アメリカ、カナダ、韓国、中国、中南米、ヨーロッパなど14 ヵ国で公演。

他ジャンル・他アーティストの共演も多数。近年では、岸谷五朗氏・寺脇康文氏が率いる「地球ゴージャス」に出演するほか、多くのアーティストに作曲提供を行っています。

昨年演奏活動 25 周年を迎え、新たな和太鼓の可能性を追い求める珠楽さん。本公演では、ピアニスト・岩崎大輔さんが音楽監修を担当し、「座頭市」をはじめとする北野武監督作品にも数多く出演するタップダンサー・浦上雄次さんとの共演も見どころ・聴きどころの一つです。

和太鼓奏者一人が洋楽演奏家の中に入り、多種多様な演出を組み込んでいく独創的なオリジナル作品。ぜひ会場にて、そのダイナミックかつ繊細な音楽世界をご堪能ください! 筑紫珠楽プロデュース公演『撃鼓の歌 GEXTSUKO-NO-UTA』
■日 時:2022年11月24日(木)19:00 開演(18:30 開場)
■会 場:電気ビルみらいホール(福岡市中央区渡辺通 2-1-82 電気ビル共創館 4F)
■入場料:6,800 円 ※全席指定 ※未就学児入場不可
■出 演:筑紫珠楽(和太鼓)/岩崎大輔(ピアノ)/浦上雄次(タップダンス)/石原まり(チェロ)/窪みさと(トランペット)/宮本香緒理(パーカッション)/赤松貴文(ウッドベース)/池田正博(ジャンベ)

<チケット購入方法>
[1] チケットぴあで購入 セブン-イレブン P コード:228-428
[2] メールにて予約(当日窓口にて購入) hakatakoma_inc@ybb.ne.jp
■公式サイト https://kinjishi-taiko.jp/
■お問い合わせ先 (株)サウスポイント TEL:092-402-2271 筑紫珠楽さんからのメッセージ
終わらない戦争やコロナ禍における混沌がある日常において、芸に生きる私達だからこそ、本気に平和や平穏、また戦争反対と大きな
声を出し、平和を信じる力が必要です。私は独楽師であり和太鼓奏者です。大きな声を独楽と太鼓の演技に併せて出していきます。私がどの様な声を出すか? そして、それに付き合ってくれる強者の演奏者がどのように声を張り上げるか?ご覧頂き、一緒に声を上げて頂きたいと思います。今回の作品は喜怒哀楽に満ち溢れるモノになると思います。福博のこの地を芸術やエンターテインメントを志す人材が集まる場所にしていきたい。それが私の夢です。こうした情報発信の為に、一人でも多くの皆様のお力をお借りできたら幸いです。

この情報は2022年11月14日(月)時点の内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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