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夜の吉野ヶ里歴史公園が光に包まれるライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」今年も開催決定

夜の吉野ヶ里歴史公園が光に包まれるライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」今年も開催決定

JR九州コンサルタンツは10日、同社が管理委託業務に参加する国営吉野ヶ里歴史公園にて、ライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」を開催すると発表しました。

昨年はイベント来場者が3万人を超え過去最多となり、今年で11回目の開催を迎えます。

夜の園内をさまざまな光と炎で照らし出す「吉野ヶ里 光の響」。メイン会場「南内郭」の一面に広がるキャンドルの紙灯籠は、物見櫓の上から見ると「光の地上絵」となっており、今年は発掘調査を再開した吉野ヶ里遺跡にちなんだ図柄が描かれます。

バーナーの炎が暖かな光を照らす熱気球の夜間係留「ナイトグロー」や、ケータリングカーによるグルメコーナー、夜間開催を行う体験プログラム「勾玉づくり」なども楽しめます。

また、考古天文学会議の協力の下、12月24日(土)には、移動式プラネタリウムでの上映会「卑弥呼は南十字星をみたか?」を開催、さらに翌25日(日)には考古天文学会議・シンポジウムが開催されます。

開催概要

イベント名
ライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」
開催日
12月10日(土)
12月11日(日)
12月17日(土)
12月18日(日)
12月24日(土)
12月25日(日)
開催時間
17:00~21:00
最終入園 20:30
雨天中止
開催場所
吉野ヶ里歴史公園内 東口~南内郭・南のムラ
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
地図はこちら
料金
17 時以降
大人 280円
小人(中学生以下)無料
シルバー(65歳以上)200円

17時までは通常料金 大人 460円・小人(中学生以下)無料・シルバー(65歳以上)200円。 17時以前に入園のひとは、17時以降も引き続きイベントに参加できます。 17時以降は駐車場利用無料(東口駐車場・西口臨時駐車場のみ開放)。

プラネタリウム

夜の吉野ヶ里歴史公園が光に包まれるライトアップイベント「吉野ヶ里 光の響」今年も開催決定

タイトル
卑弥呼は南十字星をみたか?
開催日時
12月24日(土)
13:00~18:00
全6回上映
上映時間
1回15分
1時間ごと上映
開催場所
東口・歴史公園センター「多目的ルーム」
参加定員
各回20名
整理券事前配布)
参加費
無料

国営吉野ヶ里歴史公園 公式サイト

この情報は2022年11月11日(金)時点での内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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