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北九州の秋を代表する市民参加の祭り「まつり起業祭八幡」3年ぶりに開催!

北九州の秋を代表する市民参加の祭り「まつり起業祭八幡」が、2022年11月5日(土)と6日(日)の2日間、3年ぶりに満を持して開催されます。新型コロナウイルス感染拡大防止について対策はこちらのページから確認できます。

開催場所は、八幡東区大谷球場周辺、ならびに東田大通り公園です。駐車場はありませんので公共交通機関の利用をお勧めします。JR「八幡駅」から西鉄バスで約5分、西鉄バス「中央二丁目」バス停から徒歩すぐ。JR「スペースワールド駅」から西鉄バスで約5分、徒歩で約15~20分です。

なお、今年の花火は11月6日(日)に予定されており、場所は大谷球場です。球場から打ち上がる花火はとても近く、スタンドで見るとすごい迫力です。皿倉山から撮影された過去のフィナーレ花火の様子は以下の動画からどうぞ。

起業祭とは

北九州の秋の祭りを代表する「まつり起業祭八幡」は、明治34年11月18日に、官営八幡製鐵所が作業開始式を挙行したのが始まりです。 以前は、11月18日を中心に、その前後あわせて3日間開催されていました。

昭和60年に市民組織による実行委員会が結成され、“企業のまつり”から“市民のまつり”として生まれ変わりました。毎年11月上旬、大谷球場周辺でバラエティに富んだイベントが開かれ、約300軒の露店が出店し、60万人以上の人出でにぎわいます。

今年の「まつり起業祭八幡」では、大谷会場、レインボー広場会場、大谷会場、東田ファミリー会場を軸に、多彩な催しが展開され、これまで以上に世代を問わず楽しめる内容となっています。

「まつり起業祭八幡2022」の詳細、ならびに会場マップについては、こちらの公式チラシ(PDF)からチェックできます。

なお、祭りといえば食を巡る楽しみも特徴のひとつです。今回の開催においても、これまでと同様、主催者側が選び抜いた人気店が登場します。

なかでも当編集部が注目する店舗は、熊本県八代市から大谷会場内のスピナ物産展に上陸する「中華料理 太楼(たろう)」です。同店は1973年創業の老舗店で、八代市内の本店のほか、九州自動車道の人気サービスエリア 宮原サービスエリア(下り)に出城を設け、土日は同店名物の「唐揚げ」の販売を行っており、好評を博しています。

3年ぶりの開催「まつり起業祭八幡2022」明日開幕

北九州の秋を代表する市民参加の祭り「まつり起業祭八幡」3年ぶりに開催!

今回の出店では、ガリガリとワイルドに食せる同店イチオシの「鶏の唐揚げ」をメインに、中華まん、超ロングチュロスの販売が予定されています。出店場所は、スピナ物産展を入って一番奥の左手です。「鶏の唐揚げ」の価格は、ミニ 400円/レギュラー 600円/メガ盛り 1,100円。いずれも税込みです。

なお、飲食に関しては、食のゾーン内でのみとなります。

まつり起業祭八幡2022 公式サイト

この情報は2022年11月4日(金)時点での内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。また、記事の内容は予告なく変更される場合があります。

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