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「台北・故宮博物院展」 九博で7日開幕

台北・故宮博物院展|九州国立博物館

中国王朝文化を代表する逸品を集めた「台北・故宮博物院展」が、太宰府市の九州国立博物館で7日から開幕します。

故宮博物院が所蔵する約70万点のうち、九州国立博物館では110点を展示、同展はアメリカやヨーロッパで開催されており、アジアでは日本が初めての開催で、東京と九州の二つの国立博物館のみを巡回します。さらに、東京では公開されない九州会場限定の逸品が、書画や文物をあわせて46件と多数用意され、中国文明の神髄にふれることができる貴重な展覧会となっています。

中でも見どころの一つとなるのが、自然の石を豚の角煮そっくりに作り上げた「肉形石」です。これまで海外で展示されたことがなく、九州が国外初展示となります。故宮博物院でも連日行列ができるほど人気のある展示品で、匠が良い素材を用い、日常生活でよく食べる角煮に似せて精緻に加工し、芸術品に仕上げた逸品です。

他にも、天然の玉材の色をそのまま活かし、白い部分に人物を、黒い部分に熊を彫り分けた「人と熊」、徽宗皇帝が慈しんだ至高の青磁「青磁輪花碗」、皇帝が手元に置いて鑑賞した宝箱「紫檀多宝格」、など日中戦争や国共内戦を経て台湾にやってきた必見の宝物が揃います。

会期

平成26年(2014年)10月7日(火)~11月30日(日)
午前9時30分~午後5時
※入館は午後4時30分まで

観覧料金

一般 : 1600円(1400円)
高大生 : 900円(700円)
小中生 : 400円(200円)
( )内は前売りおよび有料が20名以上の団体料金

問い合せ先

NTTハローダイヤル 050-5542-8600
午前8時~午後10時/年中無休

特別展・台北 國立故宮博物院

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