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九州北部、暴風や大雨への警戒は今夜から19日まで

九州北部、暴風や大雨への警戒は今夜から19日まで
「図・写真等の名称」(気象庁ホームページより)

大型で猛烈な台風14号は、今夜、17日(土)から19日(月)にかけて九州に接近、上陸するおそれがあり、さらに、九州接近時の進行速度が時速15km前後と動きが遅いことから、これまでに経験したことのない大荒れの天気が長く続く可能性があり、暴風・大雨・高波・高潮のすべてにおいて最大級の警戒が必要です。

現時点での福岡への最接近時刻は、19日(月)午前8時頃とみられており、予想雨量は19日(月)午後12時までで200~300ミリとされています。17日(土)の夜から次第に雨と風が強まり、18日に予想される最大瞬間風速は70メートルとされており、これは走行中のトラックが横転するなど猛烈な風です。

また、台風本体の活発な雨雲が通過することで、1時間に80ミリを超えるような猛烈な雨が降るおそれがあり、短期間に雨量が急増することで、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫などの危険が急激に高まります。

地域の防災情報などへのアンテナを高くし、これから19日まで厳重な警戒が必要です。

気象庁ホームページ

この情報は2022年9月16日(金)時点での内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。

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