西鉄では、沿線の活性化・魅力向上を目指した“縁線プロジェクト”の取り組みとして、今年も2022年8月16日(火)より「太宰府梅サイダー」を販売開始したと発表しました。
「太宰府梅サイダー」は、「令和」ゆかりの地として有名な国の特別史跡・大宰府跡の梅を、福岡県立福岡農業高等学校の生徒のみなさんが収穫、加工したシロップをもとに製造している商品です。7年目を迎える今年も約20,000本を製造・販売されます。
また、今年から当サイダーのラベルに梅プロジェクトのロゴマークが入り、デザインを刷新。
製造に携わった福岡農業高校では、毎年梅研究班の生徒たちがシロップをはじめとした梅の加工に取り組んでいます。西鉄はこの取り組みを通じて次世代の農産業の担い手となる人たちと協働することで、将来的に農産業の活性化につながってゆければと語っていいます。


なお、同サイダーの売上金の一部を、新型コロナウィルスの影響を受けている地元事業者への支援につなげるため、太宰府市が取り組む企業版ふるさと太宰府応援寄附を活用し、寄附するとのことです。
1本(200ml)価格は250円(税込)
販売場所は、一部の太宰府天満宮参道店舗と、西鉄ストア レガネット太宰府店などです。
▶ 福岡県立福岡農業高等学校
▶ 西鉄グループ ホームページ
この情報は2022年8月20日(土)時点での内容です。最新の情報は公式サイト等から確認をお願いします。